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テーマ:アイスホッケー(510)
カテゴリ:アジアリーグ
王子、カンウォンランドに負けちゃったよ。
ホーム苫小牧で逆転負け。 以下、本日の北海道新聞より。 ******************************************************* 王子が延長負け コクドは首位破る アイスホッケーアジアリーグ 2試合を行い、王子製紙はカンウォンと延長戦の末、4-5で 敗れた。カンウォンは3連勝で、日本チームからの白星は初めて。 王子は押し気味に試合を進めたが、延長でキルプレーを招くと カンウォンに得点を許し試合を決められた。 コクドは首位のバイキングスを破り、4試合ぶりに勝ち点を 挙げた。順位に変動はなかった。 監督「今季最悪プレー」王子 後味の悪い延長負けに、いつもはジョークを飛ばす王子の ゴスリン監督も「今夜は今季最悪のプレー。特に守備が 悪かった」とぶぜんとしていた。 王子らしい集中力と気迫を欠いていた。最初の失点は第2 ピリオド4分すぎ、センターライン付近で相手FWにパックを さらわれると、そのままキーパーと1対1に持ち込まれて 決められた。再び同点に追いつかれる3失点目は、第2ピリオド 13分すぎ、パックが自陣ゴール前の味方選手の足元にあたり、 跳ね返ったところを押し込まれた。 いずれも選手個々の決定的ミスというより、パックに対する 最初の1歩の遅れが招いた失点だ。FW斉藤毅は「ちょっと したミスで2点を取られガタガタになった。(自分たちへの) 過信があった」と言葉少な。 カンウォンの金監督は「選手の精神力をほめてやりたい。 王子は韓国で対戦したときより迫力がなかった」と笑顔だった。 同一カードの30日はタフな王子ホッケーを期待したい。 でなければ苫小牧のファンは納得しないだろう。 シュート43本 2ゴール1アシストと活躍したコクドの鈴木主将は「(3連敗 していたが)自信を持ってあきらめないプレーができた」と、 5試合ぶりの勝利に晴れ晴れとした表情。 バイキングスは素早いパス回しでゴールに迫ったが、GK 菊地を中心に手堅い守りを見せ、攻めては43本のシュートを 浴びせて得点を重ねた。 チームは内山、パーピックの主力FW2人が19日の王子戦で 骨折。岩崎監督は「ここが頑張りどころ」と30日の バイキングス戦、12月3日、4日の王子戦をヤマ場と 位置づけ気を引き締めていた。 ***************************************************** さてさて、今日も同じカードの2試合。 どうなりますやら。 主力2人を欠き厳しい日程のコクドも昇り調子になってきた ようです。 一方の王子は、道新の記者じゃないけど、今日は負けられない。 負けるようなら苫小牧のファンじゃなくても「納得しない」。 願わくば、今週末帯広で対戦するクレインズのために、 カンウォンをガタガタにしてやってくれ。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 1, 2005 01:24:34 PM
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