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ぷろふぇっさーナガえもん勝負録

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Dec 26, 2005
XML
カテゴリ:アジアリーグ
M-NOMUさん、コクドファンのみなさま、お待たせしました。

クリスマスゲーム2日目についての北海道新聞の記事です。

<コクド、日本製紙下す>
アイスホッケーアジアリーグ

 4試合を行い、札幌真駒内アイスアリーナでは24日に続いて
日本勢チームの2試合が行われた。
 日光神戸は延長戦の末、ルーキーのDF尾野のゴールで
王子製紙を下し、連敗を4で止めた。コクドは4-3で
日本製紙の猛追を振り切り、今季日本製紙から初勝利を挙げた。
日本製紙の連勝は12でストップ。
 カンウォンがハルラに敗れたため、試合のなかった
バイキングスのプレーオフ進出が確定した。2-2で引き分けた
ハルビンは7位以下が決定的となり、プレーオフ進出は絶望的と
なった。

<連勝12でストップ>
 首位日本製紙の連勝は12で止まった。第1ピリオドに先制し、
立ち上がりからリズムをつくったものの「その後のプレーの
精度が落ち、最後まで修正できなかった」(田中監督)。
 特に第2ピリオドはシュート数に差が現れた。日本製紙の
7本に対しコクドは12本。日本製紙には反則も続いて、
無得点に抑えられたのが最後まで響いた。第3ピリオドには
パワープレーから2点を挙げ、1点差まで追い上げたが「相手の
気迫が上回ったということでしょう」。
 チームは27、28日に地元釧路で日光神戸と年内最後の
2連戦。田中監督は「選手の尻をたたいて、しっかり戦わせます」
と巻き返しを誓った。

<気合のコクド 大きな1勝に>
 今季、1分け4敗と苦戦を強いられた日本製紙に、コクドが
ようやく白星を挙げた。年内最後の試合を接戦でものにした
岩崎監督は「今日こそ勝ちたいと気合が入っていた」と選手を
たたえた。
 立ち上がりは互角の戦いだったが、1-1で迎えた第2
ピリオドから試合が動く。その立役者はFW鈴木だった。
6分すぎ、右サイドからGKのまた下を抜くシュートを決め
勝ち越すと、派手なガッツポーズで喜びを表した。第3
ピリオド4分にも、リバウンドをたたき込み4-1と日本製紙を
突き放した。
 勝利の要因は気合に加え、第3ピリオド中盤以降の集中力にも
あった。特に最後の2分間は反則で2人を欠き1点差に
追い上げられたものの、同点ゴールを許さなかった。押せ押せ
ムードの日本製紙の6人攻撃にも、コクドの途切れぬ守備の
意識はシュートコースをことごとく防いだ。
 前日の王子製紙戦。2点リードで第3ピリオドを迎えながら
同点に追いつかれ、結局引き分けた。11月中旬には内山、
パーピックと2人の主力FWをけがで欠いて以来、チームは
前日まで5勝2分け6敗。攻守とも終盤にもろさを見せ、
勝ちきれない試合が続いた。
 コクドの伝統ともいえるここ一番の集中力で、悪い流れを
払拭した大きな1勝。鈴木主将も「コクドらしさをやっと
見せられた。チームが成長した証し」と手応えを語った。

以上、本日の北海道新聞の記事でした。

やっぱり来ましたね、コクド。
道新が指摘するとおり、ここ一番での集中力は1番でしょう。
クレインズは何度やられたことか・・・。

特に終盤は見ごたえ十分の試合だったんだろうなあ~。
+2でデレク(復活してよかった)、ダーシ、ライアン、
賢吾、ジョーのスペシャルセットですよ。
1点差にせまり、なお+1で、6人攻撃でしょ。
まーしゃか匡史か西脇かが加わるなんて、反則もの。
これでゴールに迫るクレインズと必死に守るコクド。
結局はコクドが逃げ切ったんですけど、見たかった。

釧路では幸いなことに、クレインズの6人攻撃をしばらく
見ていないので、ちょっと見たい気も・・・。

いかんいかん。
ビハインドで残り1分ないなんて、やっぱり見たくないっす。

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Last updated  Dec 26, 2005 03:21:17 PM
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