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テーマ:アイスホッケー(510)
カテゴリ:アジアリーグ
M-NOMUさん、コクドファンのみなさま、お待たせしました。
クリスマスゲーム2日目についての北海道新聞の記事です。 <コクド、日本製紙下す> アイスホッケーアジアリーグ 4試合を行い、札幌真駒内アイスアリーナでは24日に続いて 日本勢チームの2試合が行われた。 日光神戸は延長戦の末、ルーキーのDF尾野のゴールで 王子製紙を下し、連敗を4で止めた。コクドは4-3で 日本製紙の猛追を振り切り、今季日本製紙から初勝利を挙げた。 日本製紙の連勝は12でストップ。 カンウォンがハルラに敗れたため、試合のなかった バイキングスのプレーオフ進出が確定した。2-2で引き分けた ハルビンは7位以下が決定的となり、プレーオフ進出は絶望的と なった。 <連勝12でストップ> 首位日本製紙の連勝は12で止まった。第1ピリオドに先制し、 立ち上がりからリズムをつくったものの「その後のプレーの 精度が落ち、最後まで修正できなかった」(田中監督)。 特に第2ピリオドはシュート数に差が現れた。日本製紙の 7本に対しコクドは12本。日本製紙には反則も続いて、 無得点に抑えられたのが最後まで響いた。第3ピリオドには パワープレーから2点を挙げ、1点差まで追い上げたが「相手の 気迫が上回ったということでしょう」。 チームは27、28日に地元釧路で日光神戸と年内最後の 2連戦。田中監督は「選手の尻をたたいて、しっかり戦わせます」 と巻き返しを誓った。 <気合のコクド 大きな1勝に> 今季、1分け4敗と苦戦を強いられた日本製紙に、コクドが ようやく白星を挙げた。年内最後の試合を接戦でものにした 岩崎監督は「今日こそ勝ちたいと気合が入っていた」と選手を たたえた。 立ち上がりは互角の戦いだったが、1-1で迎えた第2 ピリオドから試合が動く。その立役者はFW鈴木だった。 6分すぎ、右サイドからGKのまた下を抜くシュートを決め 勝ち越すと、派手なガッツポーズで喜びを表した。第3 ピリオド4分にも、リバウンドをたたき込み4-1と日本製紙を 突き放した。 勝利の要因は気合に加え、第3ピリオド中盤以降の集中力にも あった。特に最後の2分間は反則で2人を欠き1点差に 追い上げられたものの、同点ゴールを許さなかった。押せ押せ ムードの日本製紙の6人攻撃にも、コクドの途切れぬ守備の 意識はシュートコースをことごとく防いだ。 前日の王子製紙戦。2点リードで第3ピリオドを迎えながら 同点に追いつかれ、結局引き分けた。11月中旬には内山、 パーピックと2人の主力FWをけがで欠いて以来、チームは 前日まで5勝2分け6敗。攻守とも終盤にもろさを見せ、 勝ちきれない試合が続いた。 コクドの伝統ともいえるここ一番の集中力で、悪い流れを 払拭した大きな1勝。鈴木主将も「コクドらしさをやっと 見せられた。チームが成長した証し」と手応えを語った。 以上、本日の北海道新聞の記事でした。 やっぱり来ましたね、コクド。 道新が指摘するとおり、ここ一番での集中力は1番でしょう。 クレインズは何度やられたことか・・・。 特に終盤は見ごたえ十分の試合だったんだろうなあ~。 +2でデレク(復活してよかった)、ダーシ、ライアン、 賢吾、ジョーのスペシャルセットですよ。 1点差にせまり、なお+1で、6人攻撃でしょ。 まーしゃか匡史か西脇かが加わるなんて、反則もの。 これでゴールに迫るクレインズと必死に守るコクド。 結局はコクドが逃げ切ったんですけど、見たかった。 釧路では幸いなことに、クレインズの6人攻撃をしばらく 見ていないので、ちょっと見たい気も・・・。 いかんいかん。 ビハインドで残り1分ないなんて、やっぱり見たくないっす。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 26, 2005 03:21:17 PM
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