|
テーマ:アイスホッケー(510)
カテゴリ:アジアリーグ
日本製紙クレインズ-日光神戸アイスバックスの5回戦に
行ってきました。 しかし、諸般の事情により遅刻するという失態。 リンクに入ると、あの音楽が!そう、チチハル戦では24回も 流れたクレインズのゴール後に流れる音楽。 客席のドアを開けると、「ただいまの得点、クレインズ、背番号 20番ミタニ、・・・」というアナウンス。 スコアボードには2-0の表示・・・。 試合の結果は、5-1(2-0、2-1、1-0)で クレインズの勝利。 以下、北海道新聞より。 <日本製紙が快勝> 日本製紙-日光神戸の5回戦を行い、首位日本製紙は佐藤匡の 先制点で波に乗り5-1で快勝、勝ち点を75に伸ばし、2位 王子製紙との差を15に広げた。 <ルーキー大活躍> 主力のFWプラントら4人を欠いた日本製紙が選手層の厚さを 見せつけた。田中監督は「誰が欠けてもクレインズのプレーを すればいい結果につながるということ」と満足げに語った。 ルーキーのFW西脇はこの日も1ゴール2アシストの活躍。 同じセットで、得点ランキング上位を争うFW伊藤雅と並ぶ24 ゴール。西脇は「これからもどんどん得点します」と力強く語った。 続いて北海道新聞釧路地方版より。 <バックスに快勝 ファン「この調子で優勝を」> アイスホッケー・アジアリーグの日本製紙クレインズは27日、 釧路アイスアリーナで日光神戸アイスバックスとの第5戦を行った。 4人の選手がけがや反則などで出場できないなか5-1と快勝し、 今季の勢いと底力を見せた。 クレインズは第1ピリオド序盤から鮮やかなパス回しを連発し、 FW佐藤匡史選手が先制、続けざまにFWダーシ・ミタニ選手が 2点目を決めた。クレインズは第2ピリオドでも2得点、第3 ピリオドでも1得点した。FW伊藤雅俊選手のファンの小学生は 「クレインズはこの調子で行けば今年は優勝しそう」とチームの 好調を喜んだ。 クレインズは28日も午後7時から同アリーナでアイスバックスと 対戦する。試合終了後、17日から選手たちが着用していた赤い クリスマスジャージを抽選で観客に贈る。 以上、北海道新聞からでした。 記者さんはいいことしか書いてませんけど、昨日のクレインズは お世辞にも良かったとは言いがたいでしょう。 (オイラの見ていない1ピリ10分ころまでは良かったのかも しれませんが。) 1ピリ後半からほとんどがバックスペース。 特に2ピリは完全にバックスがゲームを支配していました。 勝敗を分けたのはパワープレー。 クレインズは、キッチリゴール結びつけていました。 恐るべし、クレインズといったところです。 対するバックスは、せっかくのPP中に、気合が空回りというか、 必ずと言っていいほど無駄なペナルティでEQにしてしまって いました。 唯一のゴールはPPでしたが、史郎がダブルマイナーで上げられて 得た絶好のチャンスにまたしてもペナ。2分経過後の残りのPPで 得たゴールでしたし。 それに加えて、フィニッシュの精度が低い。せっかく次郎を 振ってのラストパスをいいところに出しても決められないシーンが 目立っていました。 クレインズはバックスのミスに助けられたというか、らしくない 試合で、観客もあまり盛り上がらない間延びした試合でした。 正直、勝敗にかかわらず、今季一番つまらない試合だったように 思えます。 自滅したバックスは立て直してくるでしょうから、クレインズの ホッケーをしないとやられるぞ。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 28, 2005 10:36:07 AM
[アジアリーグ] カテゴリの最新記事
|