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テーマ:アイスホッケー(510)
カテゴリ:王子製紙
王子さま、またしても勝てませんでしたね。
以下は、北海道新聞朝刊より。 道内開幕戦 王子ドロー ハルラと3-3 道内開幕戦となる王子製紙-ハルラ戦が行われ、王子は 延長の末に3-3で引き分け、勝ち点1は挙げたが本拠地 苫小牧での初戦を白星で飾ることはできなかった。王子は 第3ピリオド3分すぎにキャラーが3点目を入れたが、 同12分すぎにハルラに追いつかれ、延長戦に入っても 得点できなかった。 反則から失点 嫌な流れ 王子製紙が波に乗り切れない。開幕2連敗で迎えた道内 開幕戦だったが、終始先行する「勝ちゲーム」を引き分けに 持ち込まれ、今季初白星を逃した。 王子は立ち上がりから積極的に攻め、第2ピリオド4分 すぎに、ゴール前で沼田が合わせて先制。その後も斉藤哲、 キャラーが得点するが、いずれのリードも、反則による数的 不利を招いて失点し、守れなかった。 決定力不足と不用意な反則が原因だ。シュート数はハルラの 27本に対し王子製紙は37本。反則は王子の7に対しハルラは 11犯しており、その分、数的優位のパワープレーの好機も 多かったはずだが、決め手を欠いた。 試合後、アイバニー監督は、「得点能力の低さを感じる。 失点を許すと元気がなくなる」と渋い表情を見せた。 8月に合流したばかりのアイバニー監督は「パック追撃型の ホッケー」を唱える。選手にはパックに食らいついてゆく姿勢を 求め、守りと攻撃が連係して、4セットすべてが速いテンポで、 ファンに魅力あるホッケーだと説明する。が、目指すホッケーは 必ずしも浸透していない。 今季から主将を務める川島は、チームの完成度について 「まだ6、7割」とし、「パワープレーで決められず不満が たまる。もっとパックに対する執着心が必要だ」と課題を認識 している。アイバニー監督は「2月をゴールに考えている。 若手の成長を待ちたい」とプレーオフを見据える。 しかし、王子製紙は日本リーグ時代を含めリーグ13度、 全日本選手権は33度の優勝を誇る名門。ファンは12シーズン リーグ優勝から遠ざかっている王子の復活を待ち望んでいる。 以上、9月27日付け北海道新聞朝刊からでした。 開幕して3試合で、もう「プレーオフを見据える」? (そりゃあ、プレーオフ進出はするだろうけど。) プレーオフうんぬんじゃなくてさ、 「まだ、リーグ戦は始まったばかり。まだ30試合以上 残っている。これからだ。うろたえるな。」 ってことでしょ?記者さん。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 27, 2006 01:00:08 PM
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