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テーマ:アイスホッケー(510)
カテゴリ:アイスバックス
連日、壮絶な戦いが続いているみたいですねえ。
バックスの2勝1敗で迎える日光ラウンド、 盛り上がりますね。 釧路に来たときの写真ですけど・・・。 さて、 3連発でお届け。 まずは第1戦、5ピリまでもつれ、5-4でバックスが 勝った試合の記事です。 2月18日(日)北海道新聞 プレーオフ第1R 王子初戦敗れる 延長で日光神戸に4-5 プレーオフが開幕して第1ラウンド2試合を行い、日光神戸と カンウォンが白星スタートを切った。 苫小牧白鳥アリーナで行われた王子製紙(レギュラーリーグ 3位)-日光神戸(同6位)はサドンビクトリー方式の延長戦に もつれ込み、日本リーグ時代も含めて国内最長となる91分 19秒の激闘の末、日光神戸がFW辻の決勝ゴールで5-4で 先勝した。 韓国の木洞で行われたカンウォン(同4位)-ハルラ(同5位) は、5-4でカンウォンが競り勝った。第1ラウンドはレギュラー リーグ3位と6位、4位と5位が5回戦制で戦い、先に3勝した チームが3月3日からのセミファイナル(準決勝)に進む。 ●決定力不足 王子製紙はホーム初戦で手痛い黒星を喫した。日光神戸の2倍 以上の56本のシュートを放ちながら、決定力不足が響いた。 アイバニー監督も主将のDF川島も「チャンスで決められなかった」 と敗因を語った。 2-2で迎えた第3ピリオドは2度リードを奪ったものの、 キルプレーで失点するなど守りきれなかった。延長戦も優勢に 試合を進め、決定機を何度も作りながら、日光神戸のGK橋本を 中心にした堅い守りを崩せなかった。 敗戦のショックは大きい。それでも、川島は第2戦以降を 見据え「今日のことは忘れて、最初から百パーセントの力を 出して、チャンスで決められるようにしたい」と気持ちを 切り替えていた。 激闘制し歓喜 日光神戸 FW辻が91分19秒の死闘に終止符を打つ決勝ゴールを 決めた瞬間、日光神戸の選手全員がリンクに飛び出し、まるで 優勝を決めたかのようにリンク上に折り重なって喜びを爆発 させた。地元日光で初めてプレーオフを戦う権利を手にした 伊勢監督は「厳しい戦いでした。選手の精神力の強さに ほれぼれするばかりです」と選手をたたえた。 サドンビクトリー方式の延長戦は最初の20分間で決着が つかず、次の20分間へ。迎えた11分すぎ、駒大苫小牧高 出身のFW波多野のパスを受けた釧路緑ヶ岡高(現武修館高) 出身の辻がゴール前の混戦で押し込んだ。「最後は気力だけで やってました」。辻が笑顔で振り返った。 日本リーグ時代は1度もプレーオフに進出したことがない。 アジアリーグでは昨季、初めて進んだものの、コクド(現西武) に3連敗し地元で試合をすることなく終わった。今季はチーム 始動から日光でプレーオフを戦うことを目標に練習してきた。 これまでの最長試合は、日本リーグ時代の2002年の プレーオフセミファイナルでコクドが日本製紙を6-5で 下した88分6秒。この日はそれを上回る消耗戦だった。 主将のDF村井は「(延長は)体は疲れていても、試合を 勝ちにいこうとみんなで話していた。集中力が途切れる ことはまったくなかった」と胸を張った。 レギュラーリーグでは王子製紙に2勝4敗だが、ホーム では2勝1敗と勝ち越している。敵地での初戦を制した 意味は大きい。「第1ラウンドで王子製紙に勝って、 さらにもう1段高いところを目指したい」。村井主将の 口も滑らかだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 21, 2007 10:14:32 AM
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