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ぷろふぇっさーナガえもん勝負録

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Feb 21, 2007
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カテゴリ:アイスバックス
連日、壮絶な戦いが続いているみたいですねえ。
バックスの2勝1敗で迎える日光ラウンド、
盛り上がりますね。

バックス91
バックスタイムアウト
釧路に来たときの写真ですけど・・・。

さて、王子びいきで知られる北海道新聞の記事を
3連発でお届け。

まずは第1戦、5ピリまでもつれ、5-4でバックスが
勝った試合の記事です。

2月18日(日)北海道新聞

プレーオフ第1R
王子初戦敗れる
延長で日光神戸に4-5


 プレーオフが開幕して第1ラウンド2試合を行い、日光神戸と
カンウォンが白星スタートを切った。

 苫小牧白鳥アリーナで行われた王子製紙(レギュラーリーグ
3位)-日光神戸(同6位)はサドンビクトリー方式の延長戦に
もつれ込み、日本リーグ時代も含めて国内最長となる91分
19秒の激闘の末、日光神戸がFW辻の決勝ゴールで5-4で
先勝した。

 韓国の木洞で行われたカンウォン(同4位)-ハルラ(同5位)
は、5-4でカンウォンが競り勝った。第1ラウンドはレギュラー
リーグ3位と6位、4位と5位が5回戦制で戦い、先に3勝した
チームが3月3日からのセミファイナル(準決勝)に進む。

●決定力不足
 王子製紙はホーム初戦で手痛い黒星を喫した。日光神戸の2倍
以上の56本のシュートを放ちながら、決定力不足が響いた。
アイバニー監督も主将のDF川島も「チャンスで決められなかった」
と敗因を語った。

 2-2で迎えた第3ピリオドは2度リードを奪ったものの、
キルプレーで失点するなど守りきれなかった。延長戦も優勢に
試合を進め、決定機を何度も作りながら、日光神戸のGK橋本を
中心にした堅い守りを崩せなかった。

 敗戦のショックは大きい。それでも、川島は第2戦以降を
見据え「今日のことは忘れて、最初から百パーセントの力を
出して、チャンスで決められるようにしたい」と気持ちを
切り替えていた。

激闘制し歓喜 日光神戸
 FW辻が91分19秒の死闘に終止符を打つ決勝ゴールを
決めた瞬間、日光神戸の選手全員がリンクに飛び出し、まるで
優勝を決めたかのようにリンク上に折り重なって喜びを爆発
させた。地元日光で初めてプレーオフを戦う権利を手にした
伊勢監督は「厳しい戦いでした。選手の精神力の強さに
ほれぼれするばかりです」と選手をたたえた。

 サドンビクトリー方式の延長戦は最初の20分間で決着が
つかず、次の20分間へ。迎えた11分すぎ、駒大苫小牧高
出身のFW波多野のパスを受けた釧路緑ヶ岡高(現武修館高)
出身の辻がゴール前の混戦で押し込んだ。「最後は気力だけで
やってました」。辻が笑顔で振り返った。

 日本リーグ時代は1度もプレーオフに進出したことがない。
アジアリーグでは昨季、初めて進んだものの、コクド(現西武)
に3連敗し地元で試合をすることなく終わった。今季はチーム
始動から日光でプレーオフを戦うことを目標に練習してきた。

 これまでの最長試合は、日本リーグ時代の2002年の
プレーオフセミファイナルでコクドが日本製紙を6-5で
下した88分6秒。この日はそれを上回る消耗戦だった。
主将のDF村井は「(延長は)体は疲れていても、試合を
勝ちにいこうとみんなで話していた。集中力が途切れる
ことはまったくなかった」と胸を張った。

 レギュラーリーグでは王子製紙に2勝4敗だが、ホーム
では2勝1敗と勝ち越している。敵地での初戦を制した
意味は大きい。「第1ラウンドで王子製紙に勝って、
さらにもう1段高いところを目指したい」。村井主将の
口も滑らかだった。





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Last updated  Feb 21, 2007 10:14:32 AM
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