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テーマ:アイスホッケー(510)
カテゴリ:王子製紙
第2戦を報じる北海道新聞の記事です。
例によって写真は釧路にいたときのものです。 2月19日(月)北海道新聞 王子逆転でタイ プレーオフ第1R プレーオフ第1ラウンド2試合を行い、苫小牧市白鳥アリーナの 王子製紙(レギュラーリーグ3位)-日光神戸(同6位)は、 王子製紙が3-2で逆転勝ちし、対戦成績を1勝1敗とした。 王子製紙は1点を追う第2ピリオドにFW百目木、FW スカルディーがゴールを決め逆転。第3ピリオドにはDF磯島が 加点し、日光神戸の反撃を終盤の1点に抑えて逃げ切った。 韓国の木洞で行われたカンウォン(同4位)-ハルラ(同5位) は、カンウォンが6-3で2連勝し、セミファイナル(準決勝) 進出に王手をかけた。 勢いなし、次戦に不安 王子 王子製紙がどこかおかしい。勝つには勝ったが、チームに 勢いが感じられない。「自分たちのゲームをしきっていない。 ちょっとがっかりしている」。試合後の記者会見で、アイバニー 監督は終始、渋い表情だった。 第1ピリオドにキルプレーから先取点を奪われたものの、第2 ピリオドのFW百目木のゴールが流れを変えた。同15分すぎ、 1人多いパワープレーで百目木がゴール右から相手GKの左を 抜いて同点。同19分すぎには再びパワープレーでFW スカルディーが逆転弾を決め、第3ピリオド12分すぎには 百目木の横パスをDF磯島が合わせてリードを2点に広げた。 本来なら完全な王子製紙ペースだが、波に乗り切れない。 第3ピリオド18分すぎに1人少ないキルプレーで、相手の 6人攻撃をしのげずに失点。その後も6人攻撃に防戦一方となり、 あっぷあっぷの状況で何とか逃げ切るのが精いっぱいだった。 レギュラーリーグ終盤に引き分けを挟んで11連勝した強さは どこへ行ったのか。アイバニー監督は「本来のプレーができて いない」と話す。なぜか。「正直に申し上げて、私にも わからない部分がある。勝つことを怖がっている感じがしない でもない」。日光神戸の伊勢監督には「あれだけ外国人がいて、 うちと互角に戦っている。怖いイメージはない」と言われる 始末だった。 1ゴール1アシストの活躍を見せた百目木は「個々の気持ちが 足りなかったんじゃないかな」と話す。戦う姿勢に問題がある とすれば、第3戦までに修正できるのか。百目木は「僕1人の 問題ではないので・・・。なんとも言えない」と煮え切らない。 1勝1敗のタイに持ち込んだものの、依然としてチームは 闇の中をさまよっている。 =========================================================== 結果として、道新さんの不安は的中したわけですな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 21, 2007 10:50:16 AM
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