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ぷろふぇっさーナガえもん勝負録

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Feb 25, 2007
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カテゴリ:アイスバックス
来ましたねえ!日光神戸アイスバックス!

開幕前はバックスファンも含めて「正直日光で試合が
できれば・・・。」と思っていた人が多かったと思います。

2勝1敗で苫小牧ラウンドを勝ち越して迎えた日光の初戦。
凄かったみたいですねえ。

で、遅くなりましたが、本日の王子びいき北海道新聞の記事です。

プレーオフ第4戦
王子 準決勝進めず
日光神戸に0-3


 プレーオフ第1ラウンド第4戦は日光霧降アイスアリーナで
行われ、日光神戸(レギュラーリーグ6位)が王子製紙(同3位)を
3-0で下して対戦成績を3勝1敗とし、チーム初の準決勝進出を
決めた。日光神戸は第3ピリオド10分すぎに三田が先生ゴール。
王子は試合終了直前、キーパーを上げての6人攻撃で同点を狙ったが、
逆に2点を奪われた。準決勝は3月3日から日本製紙(同1位)-
カンウォン(同4位)、西武(同2位)-日光神戸(同6位)の
組み合わせで行われる。5回戦制で先に3勝したチームが3月18日
からの決勝に進む。

●ファンに最高の結果見せた
 プレーオフを初めて勝ち上がり、準決勝進出を決めた日光神戸の
伊勢監督は「苫小牧での初戦を取り、勢いに乗ったまま戦えた」と
満面の笑みを浮かべた。
 この日、第1ピリオドはおされ気味だったが、「第2ピリオドの
後半から流れをつかめてきた。ニュートラルゾーンで王子をスピードに
乗せない作戦がうまくは待った」と振り返った。
 全身の古河電工時代を含めても本拠地でのプレーオフは初めてで、
観衆2000人の大半の声援を受ける地の利も得た。村井主将は
「こんなに応援されて幸せ。かって最高の結果をファンに見せられた」
と涙ぐんだ。
 今季、シニアディレクターに就任し、プロ意識の重要性をアドバイス
してきたサッカー解説者のセルジオ越後さんは、スタンドに向かって
「このチームはシンジラレル!」とプロ野球日本ハムのヒルマン監督の
得意のフレーズをもじって、喜びを表現した。

決定力不足に泣く 王子
 決定力不足。王子のプレーオフ敗退は、この5文字に凝縮される。
この日のシュート数は応じの35に対し日光神戸は26。だが、
スコアは0-3の完封負け。4試合とも王子がシュート数で上回り
ながら、1勝のみ。アイバニー監督は「(得点を挙げる)スナイパー
(狙撃手)がいなかった。フラストレーションがたまった」とこぼした。
 第1ピリオドは序盤から圧倒的にパックを支配しながら無得点。
すると第2ピリオド後半から日光神戸の動きが良くなった。カウンターで
何度も応じゴールを脅かした。そして、第3ピリオド10分すぎ、
先制点を許してしまった。大歓声の地元ファン。「あれが大きかった」
と王子主将の川島。流れは一気に日光神戸へ。残り3分を切って
キーパーをベンチに引き上げて捨て身の攻撃を見せたが、立て続けに
無人のゴールにパックを放り込まれて万事休した。
 日本のアイスホッケー界をリードしてきた名門王子。レギュラー
リーグで下位だった日光神戸にプレーオフで敗れ、日本勢4チームで
最低の成績でシーズンの幕を閉じることになった。日本リーグ時代から
経験したことのない「最下位」の屈辱に、選手はぼうぜん自失で
立ちすくんだ。
 レギュラーリーグ終盤は11連勝と絶好調だった。どこで歯車が
狂ったのか。川島は「(2月中旬の)全日本選手権ごろかも。原因?
分かりません」と沈痛な表情で何度も繰り返した。それが応じの苦悩の
深さを物語っていた。

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日本リーグ時代を含めて、日本チームのなかでの最下位は
初めてという道新さんの指摘。言われてみればそうだなあ・・・。

名門王子、復活の日は来るのか?

などという前に、素直にバックスの大健闘といいますか、
勝利を讃えましょう。

さあ、これで不気味な存在になりましたよ、バックス。
プリンスラビッツ、そしてファンのみなさん、何やら
落ち着かないだろうなあ。

っていうか、この試合見たかった!
もっと言うと、アイスホッケーの試合を見たい!

というわけで、今日は女子の全日本選手権、最終戦、
六花亭ベアーズ(釧路)-西武プリンセスラビッツ(東京)の
試合を見に行ったのでした。

その話は、次のエントリーで。








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Last updated  Feb 25, 2007 06:26:17 PM
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