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ぷろふぇっさーナガえもん勝負録

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Mar 18, 2008
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カテゴリ:
2連敗して後のなくなったクレインズ、ホーム釧路で正念場の
プレーオフ第3戦はいよいよ明日。

いまさらどうのこうの言ってもしょうがない。
チームを信じて、明日は応援に駆けつけます!

で、本日のネタは、この前の土曜日、SLに乗ってきました。

前々から一度は乗ってみたいなと思っていたのですが、なかなか
機会がありませんでした。
釧路湿原が雪に覆われているであろう季節は観光客でいっぱいで
きっぷ買えないんじゃないかとか、標茶で何をする?だとか・・・。

今回は、職場の鉄っちゃん数名からお誘いを受け、行ってきました。

080308SL冬の湿原号 002
釧路駅のホームにて。
先頭部分に乗れるんで、記念撮影の人がいっぱい。

080308SL冬の湿原号 001
乗務員が石炭をガンガン焚いてます。
彼はレフトハンドです。

080308SL冬の湿原号 004
サボです。
最近のサボはとられないようにロックされてるんだ・・・。

080308SL冬の湿原号 006
運行区間のサボ(でいいのかな?)。
オイラたち地元民にとっては当たり前の読み方ですが、
「しべちゃ」と読みます。
釧路近辺は難読地名の宝庫です。
しまいには漢字も当てられず、カタカナのまんまだし。

080308SL冬の湿原号 009
車内です。
天井から丹頂鶴がぶら下がり、棚にはエゾシカとかシマフクロウの
飾りがいっぱい。

080308SL冬の湿原号 008
石炭ストーブです。
暖かいんですよ、石炭は。懐かしいなあ。
上でスルメとか干しイモとかあぶって食ってました。

080308SL冬の湿原号 007
車内には売店もあって、スルメとか売ってます。

と、いうわけで、発車前からビールを飲み始めたオイラたちを
乗せて出発!
かなり混んでました。

けっこう中国(大陸か台湾かはわかりませんけど・・・。)からの
観光客も多いですねえ。
まあ、どこに行っても多いんですけど。

JRが雇ってるのかはわかりませんが、JRの腕章をつけた
中国人が通訳兼ガイドで乗ってました。
乗務員なのにお客さんに通路を譲ることもなく、通路を塞ぐように
ひじ掛けに腰掛け、お客さんが来ても微動だにしない・・・。

おっと、話を戻しましょう。

080308SL冬の湿原号 011
鉄橋を渡るSLの写真を撮るみなさんの写真です。
被写体が撮影者を撮影!
標茶まで、いたるところにカメラをかまえた人たちがいました。

080308SL冬の湿原号 013
釧路川ぞいを通ります。川の対岸は釧路湿原です。
これは最後尾に連結された「かんきゅうしゃ」のデッキからの
眺めです。

オイラたち地元民にとっては見慣れた風景が続くんですが、
国道から離れて走る区間は、いつもとは違う方向から湖とかが
見えてけっこう新鮮です。

乗車証明書(釧路→標茶)
乗車証明書というものをくれます。
こちらは釧路から標茶行き。

乗車証明書(標茶→釧路)
こちらは標茶から釧路行き。
上りと下りでデザインが違います。

080308SL冬の湿原号 012
釧路湿原駅。

途中にある茅沼駅は、今は無人ですが、かつて駅員さんが鶴に
給餌をしていて、「たんちょうの来る駅」として知られています。
今日はいるかな~?



いた。

080308SL冬の湿原号 017
これは標茶に向かって左側の牧草地。いっぱいいました。

080308SL冬の湿原号 018
反対側にもいた。

なんてしているうちに、思っていたよりも早く標茶に到着。
何か食べようかな~なんて思ったんですが、もうすでにビールや
つまみで満腹のオイラ・・・。

仕方ないので、SLの進行方向転換の作業を見てました。
080308SL冬の湿原号 020
標茶駅にはターンテーブルもループ線もないので、帰りは
バックで走るそうです・・・。
(その昔はあったみたい。)

バックで走るせいか、帰りは空いてます。
(標茶からバスで川湯や知床に向かうツアー客が多いんですが。)

バックで走るのをいいことに、先頭のかんきゅうしゃ(?)の
デッキに出ると、迫力あるんですよ、これが。
080308SL冬の湿原号 021

で、帰りもビールを飲んでいたオイラ、4時前に家に帰りつき、
そのまま爆睡!

目が覚めたら夜の9時でした・・・。ああ・・・。





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Last updated  Mar 18, 2008 12:39:01 PM
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