ぐーたら日記

『音』を『楽しむ』と書いて『音楽』・・・
つまり、楽しく歌い。
それを、聴く人も楽しくなる・・・
それが、音楽の基本的な原理だ。
その頃、僕らはそれが音楽の原理だと信じていた。

と、前置きはそこら辺にして
近所の文化センターで、近所の学生（小、中、高）が歌うのを見てきました。

事の発端は、朝の十時頃に珍しい友人の訪問があったことから始まった。
「近所の文化センターで歌うから来い。」
「ん～行けたら行く・・・」
「はぁ・・・」
「ん、どうした？」
「これで、男女あわせて２０人目・・・いや、もっと声かけたけど・・・大抵の人が『まぁ、用事無かったら・・・』とか『行けたら・・・』とか・・・」
「ようするに・・・」
「頼む！お前だけが頼りだ！」
「・・・でもな～」
「はぁ・・・」
「んーわかった。暇やから多分いくわ～」
と・・・
約束してしまった自分・・・
素敵な出会いがあるかも・・・
と、自分を勇気付け昼頃に出発！

何時間もまってその友人の出番が来た。
すげぇ・・・！？
女子が十人以上いるのに、男子が三人だよ・・・
まさに・・・逆ハーレム状態だ！？
さぞかし、男子の肩身が狭いと思います。

まぁ、歌はよかったよ・・・
でもね・・・
声かけた人・・・自分以外に来てないよ～
いや～その友人は、団体で集まって座ってるから
その枠内に入れないし・・・
素敵な出会いも無かったし・・・
何か、寂しかったです・・・

まぁ、小説書きとして音楽等で刺激を受けるのはいいこと
これからも、こういう刺激を受けつつ前進して行くんだなぁ～
と、身にしみながら歌を聴きました。