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カテゴリ:生活
上がる、上がる、と聞いてはいましたが、住民税上がりました。
(といっても、所得税と相殺されるって話でしたが) うちは、所得税は給与から引かれていますが、住民税は直接市役所(あるいは支所)にいって払っていますので、住民税の通知と払い込み用紙がくるのです。 総務省の説明によれば、 (1) 三位一体の改革と税源移譲 「地方にできることは地方に」という理念の下、「国から地方への補助金・負担金を廃止・縮減」「地方への税源移譲」「地方交付税の見直し」を同時に行う改革です。 とのことです。基本的に財源移譲なので、所得税と地方税の負担は変わりませんと述べていて、総務省のページのモデルケースは、みんな負担は変わらないと書いてあります。 でも、そのページには、平成19年度から定率減税が廃止になるので、ほとんどの人は増えるとも書いてあるのです。このモデルケースなんて意味ないじゃんって思ってしまいました。 住民税の払い込み用紙についてきた税源移譲についての説明書には、ほとんどの人は上がりますって、平気で書いてあります。 定率減税がなくなったのは、景気回復に伴いってことですよね。であれば、給与が上がってない人からその措置がなくなるってのは、解せません。一定収入以下には減税措置して欲しいなぁ。それから、儲かっている企業からは、もっと法人税とってほしいなぁ(法人税を撤廃しろなんて話もあるけれど...)。 給与は変わらんのに(ホントは減ってるのだが)、税金が増えるって悔しい。 税金のシステムって知らないうち(よく見てれば知ってるが)に、変えられてきているんですよね。格差社会が広がって行く方向になっているんですよね。 給与をいただいているときは、所得税を引かれてもしかたないと思い、全体的にいただけることに感謝しているのに、税金を自分で払うとなるとなんか複雑な思いになってしまうのです(ちょいと感情的でしょうか...)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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