牧師の一人遊び

　世の中、ときおり素晴らしい出来事もあり、まんざらじゃないって思うことも多いけれど、ときどきとても腹の立つことが多いです。
　
　それもあまりにも大きな犯罪には、どうやって収拾つけてよいかわからなくなってることがしばしばです。

　冷凍食品のカトキチの豚肉を牛肉と偽った事件もそうですし、政治の状況でももっと審議が必要な法案がどんどん強行採決で決まってしまうということもあります。それ以上に、日本をよくしなきゃいけない、なんて声高に言う人たちがこぞって不正にまみれているなんて信じられません。教育再生なんてことをしてるより自浄作用もない政治家に対して、定期的に教育が必要じゃないかしら、なんて思っちゃいます。某都知事だって、五輪誘致に慎重な猪瀬さんを副知事に選んで、「洗脳してやる」なんて言ってるんだし、洗脳の意味、分かってていってるんだろうから恐ろしいトップです。

　ということで、定期的にチェックしているブログがあります。

　
　有名なブログなので知っている人は知っているでしょうが、「きっこのブログ」です。

　「イラクの真実」なんて読んだら、イラク特措法についても、税金の事に関しても、なんで国会では議論にならないのか、不思議になってしまいます。
　辺野古のことだって全然、報道されてませんし、変な規制によってわたしたちの社会がどんどん危ない方向に向かっていると感じさせられています。

　こんな無茶苦茶やっている与党が次の選挙でも勝てる目論見をしているのだとすると、その根拠はどこにあるのだろうってことも思います。与党のだらしなさだけでなく、野党もたいしたことないって思われているでしょうか。もっと穿った見方をすれば、選挙だってどんな投票でもちゃんと勝てるシナリオが出来ている(どこかで不正があるとかね)かもしれませんね(まぁ、たわごとでしょうが、何があっても驚かない世の中かもしれませんから)。