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カテゴリ:生活
どうも、うちの娘(6歳)は物欲があるというか、いろんなものを欲しがるのですが、3月ごろからハーモニカが欲しい!と言い出していました。最初、知人に小学校で使ったようなハーモニカはない?なんて聞いて回りましたが、それでもなかなかありません。彼女の5月の誕生日のプレゼントにと思いましたが、そのときは自転車が欲しいというので、ハーモニカは却下しておりました。
しかし、しつこく頼まれるもので、う~ん、「求めよ、さらば与えられん」ではありませんが、親は折れてしまいました。それでも、ちゃんとドレミが分かってからだよ、などといっていたのですが、まぁキーボードでメロディーの音がとれるようになってきました。さらに、夏休みになったらね、といっていたのですが、とうとう今日が、幼稚園の夏休みの第一日。娘は、ハーモニカ買いに行くんだって嬉しそうに朝を迎えていました。妻は生活クラブの用事ででかけましたので、僕が、娘と息子(4歳)を連れて買い物にいくことになりました。実は、娘にはさらに欲しいものがありまして、それはサンダルだったのですが、夏ということで、これも必要かな、と思ってOKを出していました。 午前中から楽器屋にいってハーモニカを買いました。その後、文具店で絵葉書など買っていましたら、息子が何かを欲しそうにじっと見ています。 これ買って! って言うので、見ると、消防車やいろんな車の立体的シールでした。そう高くないものでしたし、娘にばかり買い物をしていたので、 そうだよな、お前だって、何か欲しいよな、 とあっさり妥協しました。 そして、その後、サンダルを買いに行ったのですが、僕は、娘が欲しいサンダルっていうのはビーチサンダルのようなものだとばかり思っていました。KIDSコーナーのサンダルコーナーで彼女が これが欲しい! と言って手にとったのは、若い女の子が履きそうなヒールがちょっと高いバックストラップのついたデザインのよいサンダルでした。子ども用にこんなサンダルがあるんだっていう思いと、いや、こういうヒールのあるのはまだ早いんじゃないっていう思いが交錯します。(ヒールが高いっていっても、3cmぐらいかな) こういうヒールの高いのは足にも負担がかかるし、よくないよ、って言いましたが頑として聞きません。 もうちょっと値段がやすけりゃね、 なんて言ってみますが、それもだめです。 この黒い色っていうのはよくないな、 なんて言うと、 隣で息子が、そうだよ、このピンクのとかねいいよね、 と、ビーチサンダルっぽいサンダルを指して言っていますが、娘はぜんぜん見向きもしません。彼女は、すかさず、 じゃぁ、こっちのは? と言って、やはり同じような形の茶色いのをさします。それもなかなか趣はあるのですが、値段で却下していますと、 じゃぁ、こっちは? と、ヒールはちょっとある青いリボンのついたサンダルを指しました。 う~ん、この黒いのとおんなじ形だし...なんて思って見ると、おや?値段が安い(~o~)。反対する理由はなくなってしまったので、しょうがない、 でも、これで走ったりはできないよ、 などとまた小言を言って、とうとう買ってしまいました。 娘はとっても喜んで、家に帰ってきて昼食をとったあと、歩くなんていって教会まで行きました。そして、ハーモニカを吹いたりして遊んでました。 さらに、寝る前に、玄関に脱いでいたサンダルに「おやすみ!」なんて挨拶もしていました。 女の子だから、なんていうつもりはないけれど、うちの娘はカバンが好きですし、かわいいアクセサリーを髪などにつけたがるし、この前までプリキュアの靴なんていっていたのに、なんだかもうちょっと大きい娘が履きそうなものを欲しがるようになっています。服も、結構本人はこだわりを持つようです。ときどき、鏡を見たりして、ニコって笑ってたりして、なかなか侮れません。将来は、どうなるんだろう...って感じです。 あっ。そうそう、なぜハーモニカが欲しいかっていうこと、書くの忘れてました。「スナフキン」になりたいからですって。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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