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テーマ:簡単レシピ(3385)
カテゴリ:料理
新ショウガを手に入れました。
みずみずしいショウガは、とっても食欲をそそります。 新ショウガを使ったレシピがいくつか紹介されているプリントもついていましたが、中に、紅ショウガのレシピがありました。 ああ、そうだ、紅ショウガ作れるんだ、と思って、早速トライしてみました。 うちには、それこそ梅干をつけたあとの赤梅酢がどっさりありますので、それに漬け込むことにしたのです。 最初に、新ショウガを薄切りにします。これを陰干しして、ちょっと水分を飛ばします。その後、ただ梅酢につけるだけ、という簡単なものです。 で、なぜ紅ショウガにこだわるか、と申しますと、市販の紅ショウガは、実は、本物でない可能性が多いです。真っ赤に色づけられたものを、とんこつラーメンに入れることなどが多いですが、明らかに毒々しいものは、赤○号などで染め上げたものでしょう。それとは別にピンク色のものもあります。しかし、以前、買おうと思ってよく原材料をみると、そういうのも大体合成着色料で染められていました。最近は、合成着色料でないものもあるようですが、せっかくですから、本物を作ってみたいと思っていたのでした。そして、あれだけ着色料があるってことは、ショウガってきれいに染まらないのかなぁ、と思っていましたが、とうとう自分で漬ける機会がやってきました。ちなみに、赤色系の着色料については、こちらをご参照のこと。 そして、一日たった紅ショウガは、本当にきれいに染まっています。天然もこれだけ染まるのだから、何も合成着色料など使わなくても、と思ってしまいますが、赤梅酢がなかなか手に入らないのかもしれません。 さっそく漬かったショウガを千切りにして素麺の薬味としていただきました。 さわやかな辛味が、この猛暑に心地よかったです。そして、漬け汁も、酸味と辛さが程よく聞いて、とてもおいしかったです。 今度は、焼きそばかお好み焼き、とんこつラーメンなどにあわせようかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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