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テーマ:今日のアーティスト♪(629)
カテゴリ:音楽
さて、今年の8月に、陣内大蔵さんが、かつて月刊カドカワに連載していたエッセイが編集されて『僕んちは教会だった』という本にまとめられました。先週、取り寄せて、読んでみました(結構、ポップでかわいい本です)。実は、僕んちも教会だったわけでして、週報印刷や親が説教を作っている姿には思い当たることもあったり、また、へ~、そうだったんだ、なんて思うところもあったりして。 関学の神学部に入ったあたりで、母親から「タイちゃん、ポプコンで結構良かったみたいよ」みたいな話があって、いろいろあったらしいですが、僕が就職する頃に、デビューが決まったんでした。親戚で集まったとき、おばあちゃんの家にあったグランドピアノで「いと小さき君のために」をちょこっと弾いてたりしたことも思い出しました。 (なにしろ、彼とは母親同士が姉妹だったこともあって、小平にあった僕のおばあちゃんの家で夏休みなどに会うこともありましたし。そのころから大蔵さんはエンターテイナーで、文部さんは、手先が器用で裏方的だったことなど、いろいろと思い出しました。僕が神学校に行ったときには、つい「大蔵君が神学校途中で止めたから、僕が行くことになったんじゃないか...」なんて言ったこともありましたが。) そして、彼は、僕と入れ違いで僕が卒業した神学校に入学して、今、吉祥寺にある東美教会というところの牧師(正確には伝道師というのかな)になっています。 その陣内さんが、10月14日(日)に僕がいる教会に来てくれることになりました。 ということで、チャーチコンサートのご案内です。 といっても、僕の仕える教会は、大きな教会堂はないものですから、地域にある別の教会(といっても関係教会ですが)の幼稚園を借りることにしました。 ご案内は、こちらにあります。 どうぞ、お時間のある方も、ない方も覚えて、いらしていただきたいと思います。お子さま連れ 歓迎しますよ。 それにしても、なんか自転車に乗ってると、「空よ、空よ、見上げた数だけ想えば強く強く ヒタムキに行くさ~」なんて頭ん中で鳴ってるもんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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