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カテゴリ:音楽
実は、土曜日の夜、Green Garberaというお店で演奏してきました。毎月第一土曜日は、オープンマイクなのです。夏にバンドの音響でお世話になったJakeさんという方のバックでピアノを弾いてきたのです。
曲は、たった二曲でしたが、Honesty(Billy Joel)とDesperado(Eagles)でした。 Honestyは、以前にも弾いたことがあったのですが、Desperadoは初トライでした。私は歌うわけではありませんでしたが、メロディを覚えるためにも歌詞もじっくり見ました。「ならず者」という訳で知られているわけですが、歌詞を見ていると、"You'd better let somebody love you before too late"ってところでは、ブルース詩人ラングストン・ヒューズの「んだから、掴まえろよ ちっとばかし 愛するってのを その間にな」(助言)を思い出したり、あるいは"Your pain and your hunger they're driving you home"などというところを見ると、放蕩息子のたとえを思い起こしたりもしました。そうこう考えて、「ならず者」っていうよりも、これはAmazing GraceのWretchっていう感じなのかも、などとも思ったりしたもので、シンプルだけどいい曲っていうのはいいなぁ、とつくづく感じさせられ、そういう歌心というのをなんか失ってるんでは、なんて思ってしまいました。 実際の演奏は、柄にもなく緊張してしまってミスはありましたが、でも楽しかったです。最後は、他の出演者たちと一緒にJamったりして、また年配のキーボディストの方ともお話ができ、思いのほか遅くなってしまいました。 イーグルス Eagles / Desperado (輸入盤CD) 【Aポイント+メール便送料無料】イーグルス Eagles / Desperado (輸入盤CD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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