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テーマ:コーラス(2704)
カテゴリ:音楽
ヒムメイツという讃美歌を歌う合唱団に入っています。
その合唱団が昨年からアドベントに讃美歌を歌う礼拝をはじめました。 会場は昨年と同じ篠ノ井教会でした。 礼拝は、聖書朗読とヒムメイツが歌うクリスマス・アドベントの讃美歌の合間に、朗読劇が入るものです。マリア、ヨセフ、ヘロデ大王、博士、羊飼いのせりふがあり、それがまた聖書朗読や讃美を引き立てるものでした。 実は、今回は歌うだけでなくヨセフ役も仰せつかり、緊張しました。昨年なさった方が迫真の演技でせりふも暗記されていたので、会場についたら、そのことを意識してしまいました。ですから、最初は、暗記しなくてもいいや、と台本を読んで済ませていたのですが、時間が来ると、できるだけ暗記しよう、というふうに気持ちが向かって、実際は出だしをちょっとみただけになりました。まぁ、演技というにはほど遠いでしょうが、久々にそういう役が与えられて、面白かったです(昔通っていた川崎の教会ではクリスマスに青年会が演劇をするというのが慣習化していて、それは練習など大変で、リードする人がちょっと怒っちゃったりしてみんなのやる気がうせてしまったこともしばしばだったのですが...出来上がったものは、結構笑えるものになって楽しかったです。そのことなども思い出しました)。 歌の方も、指導してくださる先生が東京から月に一度来られるのですが、呼吸法をとても大事にする先生で、呼吸法だけで何十分も時間をとります。自然で無理無駄のない発声をすることが求められていて、その息の流れで歌を歌うと、自然と言葉の強調点などもうまくいく感じがしました。力が入りすぎる面はまだあるのですが、それでも、今までとても苦しい感じで出していた高い音も、すこし楽に出せるようになった感じはありました。 礼拝説教も山本将信牧師の観点は、興味深く心に残るものでした(考えてみると、クリスマスの出来事の話だけで、いくつもバリエーションを造らなくてはならないのですから、この時期牧師の頭は、いろんなことに関心を向けているのですよ。実は...。)。 そして礼拝の後は、山本牧師の手打ちそば(そばの実も教会の畑でとれた自家製)に篠ノ井教会のご婦人の方が用意してくださったそばつゆとてんぷらに、堪能いたしました。このもてなしに、来年も篠ノ井教会で、という声もありますが、もうちょっと他の教会を巡りたい、長野市の中心的なところでしたい、という声もあります。 演劇や讃美などと組み合わせて、クリスマスのメッセージが語られる時が、教会・教派を超えて、市民クリスマスみたいな感じでできるといいなぁ、と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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