牧師の一人遊び

　とりあえず今日はわたしの誕生日。不惑の年を2年ほど進みましたが、ちっとも不惑ではありません。
　さて、子どもたちが誕生日を覚えてくれて祝ってくれました。
　朝起きて食事の準備をしていると、子どもたちと連れ合いがごそごそなにかやっています。プレゼントの中身は既に子どもたちの口を通して知っていたものの、こんなふうに箱にはいっているとはね～。ダンボールで三角のチーズの形の箱をつくって、その横に、「たんじょうびおめでとう」てありました。ほかにもいろいろとメッセージが．．．

　感激しました！

　で、中身は、パルミジャーノ・レッジャーノ、ゴルゴンゾーラ、ペコリーノ･ロマーノが入っていました。

　パルミジャーノは、スライスしたりちょっと砕いたりしてもおつまみとして最高ですし、ゴルゴンゾーラも大好きです。ペコリーノは羊乳のチーズですがこれも味わいがあっていいです(なお、私の連れ合いはゴルゴンゾーラが苦手なようです)。

　なにはともあれ、こうして生かされていることに感謝です。

　一方、今日から、受難節(レント)。今日は灰の水曜日なので教会で礼拝をしました(平日なのでそれほど人数は集まりませんが)。

　イエス･キリストの十字架の道行、苦しみを覚えて、わたしたちも自分を節制する日です。わたしも自分のBad Habitから逃れられるように祈ります。しかし、同時にそれは自分を強くすることではなく、自分の弱さを自覚し、その中に働く神の力に感謝するときとも言えます。