牧師の一人遊び

（11日の日記）

　もう半年ぐらい前になるのだろうか。息子の幼稚園つながりで、連れ合いを含む主婦たちが、バンドをやろう、なんて話をしていたらしく、本人の了解なしに事が進みはじめていたのです。
　それで、連れ合いが幼稚園から帰ってくると、「ここに電話してみて、向こうで待ってるから」なんて言うではないですか。そして「バンドをするとしたら、どんな曲がしたいのか、リストアップしてみて」とか言われて、ようやく重い腰を上げて、メールや電話のやりとりがあり、当事者同士の話となり、Ｓさんと「ＨＡＮＡ」という名の韓国料理＆ライブの店で話をしました。そして、その場でＲＣのスロー・バラードを演ったりして。それが先月の中ごろでしたか。そして、音楽としてプログレが好きだけど、そんなにこだわりはないので、すぐにまとまって懐かしい曲、これまでできなかった曲をしよう、ということになりました。
　で、佐野元春の「ＳＯＭＥＤＡＹ」と、陽水と玉置の「夏の終わりのハーモニー」をすることになり、練習を1回して、11日に「ＨＡＮＡ」という名の韓国料理＆ライブの店に出かけていきました。開店3年という若いお店ですが、いろいろと工夫をし、知名度もだんだんアップしているとのこと。この日は、フォークの日などと銘打って、オープンマイク形式にいろんな方々の発表の場となっていました。Ｓさんは既に常連で、ドラムをたたいたり、ギター、ベースを弾いたりしていました。Sさんのボーカルで「SOMEDAY]を歌い、「夏の終わりのハーモニー」を一緒に歌いました。他にもたくさんのお客さんがいて、初めて人前で歌うなんて人もいて、よかったです。遅くまでいて、最後にRCの「スロー・バラード」も演奏しました。他にもRC好きの人もいて、アルバム「シングルマン」について話をすることができたのもうれしかったです。

　それから、なんと教会員のTさんが偶然来られていて、びっくりしました。また、お会いしたいものです。今度は、一緒に何かやりましょう。


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RCサクセション／RC SUCCESSION 35th ANNIVERSARY： シングルマン(CD)