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テーマ:今日の出来事(292874)
カテゴリ:生活
(15日の日記-2)
千鳥ヶ淵墓苑から神学校のゲストハウスに帰ってきたのが9時近く。 それから、子どもたちを連れて、「鉄道博物館」に出かけてきました。 幼稚園の息子は、結構鉄道ファンで、鉄道に関しての絵本を読み、家では、電車の模型や絵を相手に一人遊びをしています。僕も昔は、家族旅行で祖母の実家のある東京に行くと、頻繁に秋葉原の交通博物館に連れて行ってもらった記憶があったので、息子にもそんな思いを、と思っていました。ただ、オープンしたばっかりの鉄道博物館は連日満員とも聞いていましたので、なかなか行けずにいたのですが、ほとぼりも冷めたころで行ってみました。 入ってみて、フロアマップがあるもののイベントもあって行列ができていたりして、何だろう?って思ったり、昔の電車に自由に乗れたりして楽しかったです。運転席が見れるところがあったらいいな、と思いましたが、最後に、運転のシュミレーションを子どもたちと楽しめたのはうれしかったです。 小さいころ、家族旅行でもめったに特急には乗れなかったけれど(うちはほとんど夜行列車でしたので...)、僕自身がわくわくするところもありました。 それから、前の交通博物館のときは、鉄道のジオラマが好き放題見れたのに、今は、制限があったりして、ちょっと残念でしたが、それでも模型を修理しているところが見れたりしました。 そして、息子だけでなく娘も楽しんでいました。それから食堂では万世のカツサンドも売ってたりして、秋葉原時代を思い起こさせました(買わなかったけど)。 鉄道博物館には3時半ごろまでいて、それから子どもたちと連れ合いは神学校のゲストハウスに帰りましたが、私は、川崎のクラブチッタでKENSOというバンドのライブが行われるので、そちらに向かいました。 KENSOはこだわりのバンドで、リーダーの清水義央さんが歯科医でありながら、自らのロック魂・音楽魂を追及しています。清水さんが高校時代に組んだバンドのネーミングそのままに活動し、活動四半世紀がすぎたバンドです。ボーカル曲はほとんどなく、ライブでも全曲インストルメンタルであったりしますし、複雑な拍子や和音・音階を駆使していますし、一方で、「和」にこだわったところもあります。十数年前に清水さんと知り合い、ちょっとだけライブやレコーディングのときに機材運びをしたことがありましたし、清水さんの自宅の引越しをお手伝いしたこともありました。その際に、書棚に「さんびか21」と「聖書」を発見して、キリスト者であることを知りました。一度、電話で「今度、礼拝の奏楽するんだけど、ELPが演ってるエルサレムって曲はどうかな」って相談を受けたこともありましたっけ。 そして、メンバーもすごいミュージシャンが集まっています。現在作曲家として活躍中の佐橋俊彦さんや村石雅行さんもメンバーだった時代がありましたし、メンバー交代もしながらもどんどん進化していく感じがあります。プロとしての音楽の仕事に忙しいメンバーなのでライブも1年1回しかできないところがありますが、清水さんのライフワークとしてのバンドであり、活動していることに僕は意味を見出しているようなところもあります。 久々のライブハウスで、その音に圧倒されて帰ってきたところでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 19, 2009 04:53:32 PM
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