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あっという間に11月も終わり、 アドヴェント(待降節)に入りました。 クリスマスまでの予定表を出したり、メッセージを考えたりしていますが、クリスマスカードや年賀状も考えなくては、と思っているところです。 18日(土)は、向樹生さんによるクリスマスオルガンコンサートもありますし、12日礼拝後には、クリスマスミニバザーも予定されています。 少年刑務所のクリスマスがあり、しいのみ学園というところのクリスマスも今年は担当になりました。 聖夜礼拝の準備もしつつあります。 これらの準備は、大変と思わずに、これもクリスマスを迎えるための準備として必要なこと、と考えていきたいものです。それぞれの集まりで、また豊かな出会いがあり、楽しいことがあるのですから...。
ところで先日20日には、家庭集会がひとつ終わりました。28名が参加というのは大きな集まりで、豊かな時を過ごすことができました。 明日は、鈴蘭幼稚園の母の会のクリスマスがあります。
それにしても、11月は、結局ブログの更新を一回しかしませんでしたが、でもいろいろとありました。神学校の地区の同窓会があったり、分区の教育部の研修があったりしました。本を読んだ感想なども載せようと思いつつ、うまくまとまらなかったり、下書きが結構あったりします(たぶん日の目を見ることはなさそう...)。 中でも印象的だったのは、PHD協会の報告会でした。11月12日にありました。 このPHD協会は、ネパールの赤ひげと呼ばれた医師、岩村昇先生が ネパールから帰国後に組織されたものです。外からの援助だけでなく、人を育てなくてはならない、ということで、毎年3名の人を研修生として招いているのです。そして、日本で農業や医療や保険・衛生、保育などについて本人が関心のあることを学んでいくのです。研修生として選ばれるためには、面接をしています。研修をしたい人が本当にその地域のためにしたいこと、貢献したいことがあるかどうかを見極めるのです。 そして、研修生は日本語を覚えて、日本の地域の中でホームステイしたりして、技術やさまざまな組織についても学んでいきます。これまでも研修生が地元に帰って農業組合を組織したということもあったりしたようです。 今年は、ネパールから2名、18歳のミンクマリさんと20代後半のウルミラさん、インドネシアからインドラさんという方が見えました。それから、国内研修生ということで、松田洋子さん、鶴谷さんという若者が見えました。 PHD協会については、こちら。
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最終更新日
Dec 2, 2010 12:06:14 PM
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