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カテゴリ:生活
12月8日というと、1941年日本がアメリカと戦争を始めた日として記憶されるが、新しい年代においては、ジョン・レノンが射殺された日としても記憶される。 ジョンの死は、僕が中学生のころだった。 学校から帰ってくると父親が、「ジョン・レノンが殺されたぞ」と言う。当時、僕はビートルズを"Yesterday"や”Let it be"などを聞いたぐらいで、それほど入れ込んではいなかったが、何かすごい人が死んだんだってことを感じた。 その後、NHK-FMでビートルズの特集が1週間続いたのをエア・チェックし、全アルバムや別テイク、カバー曲などを120分テープ6~7本に録音した。そしてそれを何度も聞き続けたことを思い出すし、当時の遺作だった「ダブル・ファンタジー」も何度も聞いた。 そのジョン・レノンの言葉が朝日新聞の天声人語に紹介されていた。 「もし、皆が新しいテレビの代わりに平和を要求するのならば、平和が実現できるだろう。」 デジタルテレビの販売や購入に躍起となっているようなこの数年、同じような熱心さで平和を求めれば、それは実現されるかもしれない、などと思うのである。 ちなみに、僕は地デジには興味なし、ということでテレビは買い換えない。ビデオカメラも持っていない。こういうことに関しては時代遅れに確実になっている。 さて、この頃興味を持っている本といえば、
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最終更新日
Dec 17, 2010 09:41:20 PM
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