|
カテゴリ:カテゴリ未分類
尊敬する詩人に関して、二つの本を買いました。
【送料無料】茨木のり子の家 【送料無料選択可!】清冽 詩人茨木のり子の肖像 (単行本・ムック) / 後藤正治/著 茨木のり子さんの家っていうのも味わい深いうちだったんですね。古い物がきれいに置かれていて。そのほか、彼女の原稿なども見ることができ、詩の背景を思いめぐらしながら眺められます。 『清冽』はページを開くと、著者が「茨木のり子の名を世に広めたのは詩集『寄りかからず』だった」と書いていました。そうだったんだ、と思いましたが、僕が感銘を受けたのは、今から20年前、教会の方に紹介された『詩の心を読む』(岩波ジュニア文庫)です。あれ以来、彼女の詩にははっとさせられるところが大きくありました。 今回も本を眺めながら、次の詩に聖書の言葉を感じました。 「みずうみ」という詩から 「人間は誰でも心の底に しいんと静かな湖を持つべきなのだ ~教養や学歴とはなんの関係もないらしい 人間の魅力とは たぶんその湖のあたりから 発する霧だ 」 霊性を現す真実の言葉かなと思う。 こんな箴言の言葉も、人の奥にある湖と関係しているような感じです。 「あなた自身の井戸から水を汲み あなた自身の泉から湧く水を飲め」 (箴言5:15) 「わたしが与える水を飲む者は決して渇かない」(ヨハネ4:13) それから、佐藤優さんにも関心があり、以下の本を買ってしまいました。ほとんどが新共同訳聖書で、買う必要もなかったのですが、彼がどのような解釈をしているのか、聖書に関して考えを持っているのか知りたいと思いました。 【送料無料選択可!】新約聖書 2 (文春新書) (新書) / 共同訳聖書実行委員会/訳 日本聖書協会/訳 佐藤優/解説 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|