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テーマ:REDSTONE(3541)
カテゴリ:雑記
ノックアウトOPには手持ち職的に余り縁がなかったので、
その判定方法はもの凄く曖昧に、大雑把にしか把握していませんでした。 わかっていたのは個数を増やしても判定回数が増えるだけで、 単純な%の足し算ではノックアウト確率は求まらないということだけ。 したらばでたまに見かける数字を見ても、どんな計算で出してるのかさっぱり\(^o^)/ ところが今日、なぜか突然理解できたのです! 今更wと思う方も多いとは思いますが、私みたいにワカンネ!な人のためこれを記します。 まずは最も単純なノックアウト15%指1つの場合を考えます。 どうもこうも、ノックアウト確率は15%です。あたりまえです。 私がよくわからなかったのはノックアウトOPが複数箇所にあった場合です。 判定処理の回数が増えるということは、つまり下図のようなイメージ。 上、真ん中、下、どれか1つでもノックアウトが成功すれば、攻撃対象はノックアウトします。 ここで発想の転換。 「どれか1つでも成功すればいい」とは「全部失敗しなければいい」と同義です。 つまり、全部失敗する確率を求めてから、全体の確率=100%から減算すれば良いと。 上図で全部失敗する確率は、 (1-0.15)(1-0.33)(1-0.15) = 0.85 * 0.67 * 0.85 = 0.484075 よって攻撃対象がノックアウトする確率は、 1 - 0.484075 = 0.515925 となり、KO15%を2つとピエンドルガンを装備したときのノックアウト確率は約52%となります。 長年の疑問がすっきり解消しました(*´Д`) ■まとめ ノックアウト装備の確率がそれぞれa,b,c,....nだった場合のノックアウト確率は 1 - {(1-a)(1-b)(1-c)....(1-n)} お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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