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鏡は何色か?
さっき風呂で日向子と話したのだが、 彼女は「色がないから透明!」と言い、 私は「向こうが透けないから透明じゃない」と答えた。 否定するだけで対案を出さないのは、 野党の議員のようで教育上よろしくないかと、 (さすがパパ!明日はホームランだ!) と思わず言いたくなるような名答を探してみたが、 思考が泥沼にはまっていくばかり。 自分の色を持たなければ透明? そう言われると、えっ?と一瞬思うけど、何かが違う。 やはり“透明”と言うのであれば、 私としては、男子が皆一度は憧れる“透明人間”の、 あの透明であって欲しい・・・。 鏡には、なんと無く銀色のイメージを持っていたけど、 実際考え直すとそんな事はない。 映ったモノによって色は違うし、 映すのを止めることもない。 色々悶々と考えているウチに面倒臭くなって、 「まあ、あなた色に染めて(はあと)ってヤツだな」と適当にお茶を濁して、 嫁を呼んで日向子を風呂から上がらせてしまった。 鏡の色かぁ・・・ 透明ってのは予想外だったなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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