カラーのチカラでなごみたい

といってもうちから一番近い海、
ということで舞洲(まいしま)。

舞洲というのは大阪湾に浮かぶ埋立地で、
非常に影の薄い存在(笑)の割には、
税金が無尽蔵に使われている人口島。（汗）
大阪にオリンピックを、というスローガンと共に
スポーツ施設がガンガン建設されたが、
結局オリンピックは来ず。(涙)

しかも、ちょっと小さくて見えにくいんだけど
写真の御曹子の後ろで異彩を放つのは、
悪名高き大阪市のごみ焼却場。

オーストリアの某有名(？)建築家のデザイン。
自然との調和を象徴するのをコンセプトにしている割には、
まわりから浮きまくっているのが妙に悲しい。
あの黄金のたまねぎ風の塔が青空とどう調和していると言うのか…。

ちょっと市関係のＨＰから紹介文を抜粋。

『ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTMと間違える人もいた(?!)とウワサの
舞洲工場は、平成13年4月に誕生した焼却工場。
粗大ごみの破砕設備など、最新設備も多数設置､
1日になんと900tものごみ処理が可能。工場内の無料見学が大人気だ!!』

ＵＳＪと間違える人がいるなんて自分で言うなよ。(^_^;)
しかも『工場見学が大人気だ!!』って、あんた。日祝休みじゃん！(^_^;)
住民からひんしゅくを買っている割にはテンション高い紹介文で、
市と住民の奇妙な温度差を感じました。

そして、あちこちにつっこみを入れながら、
ロッジ舞洲の裏のウッドデッキをお散歩。
ここはオススメポイント。(^o^)
芝生スペースや水遊びポイント、そして遊具がたくさんある公園や、
水不足をものともせず水をハデに噴出しまくる景気のいい池もあって、
小さな子供がいる人やカップルにはオススメ。

でもうちみたいな母乳育児のママ&ベビーは車がないとちと辛いです。
授乳ルームがなかったので。
(オムツ換えスペースや赤ちゃんと一緒に入れるトイレはありました。)


今までの生涯でいちばんたくさんの水を見たのは家のお風呂、
そんな御曹子、海を見て何を思ったんだろうか…。
こんな時、赤ちゃんとお話ができたらいいな～って思う。

（↓通称「やっさん帽(横山やすし風な帽子)」をかぶる御曹子）


思ったより気温が高かったので、少しだけお散歩して早々に退散。
でも、ベビー用日焼け止めと帽子で気をつけてたつもりが、
少しほっぺが赤くなってしまった。

５月の紫外線を甘く見てしまった。反省。