カラーのチカラでなごみたい

ず～っと楽しみにしていたキルトの祭典で、
いけるかどうか一か八かだったのですが、運よく行けました。
子供が産まれてから、こういったイベントに行くのは初めてでドキドキ。


家族には、アカホンと家具屋に行って時間があれば
キルトの展覧会に行くといっておいたのですが、
実際はほぼキルトの展覧会メインで、かろうじてアカホンに寄れた、
というような状態でした。


めっちゃハードな移動でした。ちなみに時間配分は、

１１時　　　　家出発
　　　　↓
１１時半　　　大阪ドーム着
　　　　↓
１３時半　　　大阪ドーム発
　　　　↓
１４時　　　　アカチャンホンポ着（堺筋本町）
　　　　↓
１４時４５分　家到着


御曹司の１０時の朝ごはんを終わらせてからすぐ出かけて、
１４時の昼ご飯までには帰る予定が大幅に遅刻してしまいました(^ ^;)。


今回、どうしても行きたかったのは、
キャシー中島先生のハワイアンキルトのコーナーがあったから。


予定では、１時間で会場全部を見て回るはずが、
結局キャシー中島先生のブースだけで１時間を過ごしてしまいました。
こんなにたくさんの、そしてサイズの大きなハワイアンキルトを見たのは初めてで
あまりの感激で時間を忘れてしまったのでした。
（そしてその感激を引きずって、物販コーナーで散財したのでした(汗)。）


私はオーラソーマもそうなんだけど、色鮮やかなツートンカラーというものに、
なぜか心惹かれるものがあって、ハワイアンキルトが好きなんですが、
伝統的なキルトの幾何学模様にもとても惹かれるものがあり、
ついつい足を止めて見入っている間にあっという間に時間がたってしまいました。


会場は最終日、しかも土曜とあって大盛況。
キルトの材料などの販売コーナーでは突き飛ばされたり、
オバチャンパワーあふれる活気あるムード（というか無法地帯）。
男子トイレに堂々と並ぶオバチャンを見たのは何年ぶりだろう…。


オバチャンは数人単位になると急に大胆になりますね。
一人や二人で来られてる方はお行儀よい方がほとんどなんだけどね。
御曹司置いてきてよかった～とホッとしました。


てなわけで、人気の作家先生のブースは人がたくさんいて、
あんまりじっくり見れないな～と思っていたら、天の助けが！


丁度１２時から杉田二郎さんと、因幡晃さんのコンサートがドーム内の特設会場で始まり、
キルト会場が一気に空いたので、その隙にサササッと全体を見ることができました。


私は芸能界に疎いのでこのお二人を知らなかったのですが、
フォークソングをお好きな方は「え～、何で見に行かなかったのぉ～」って
おっしゃるかもしれませんね。
私よりちょっと年上位のお姉さん方が、コンサート開始前に
小走りに席取りに走っておられました。
（nekokiriさんとか詳しそうな予感…。）
でもステキな歌声をＢＧＭにキルトを堪能できてラッキーでした(*^ ^*)。


私は、時間と手間をかけてじっくり取り組むものが大好きなんだけど、
今はちょっと制作するのはムリだけど、こうやって見る機会はこれからも持ちたいな～。