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家族全体での話し合いの後数日後、
御曹司が熱を出して熱性けいれんを起こしました。 ひどい熱で夜間救急で見てもらって帰るタクシーの中ででした。 子供なりにストレスを感じていたのかもしれません。 申し訳ないことです。 すぐに病院にUターンしてもらって診てもらいました。 今回は5分ちょっとと長いけいれんでした。 そして3回目なので、今後はけいれん予防の「ダイアップ」という座薬を 常備薬として持つように指導されました。 その後も御曹司が普通に走っていて転んで足を捻挫したり、 私がはさみで小指の第一関節のあたりを「バチッ」と音がする位激しく切ってしまったり、 コンロの火を消し忘れて火事寸前になり警報装置が鳴って気づいたり、と 考えられないハプニングがあって、さらにさらに落ち込む毎日を送りました。 御曹司は2~3日びっこを引きながら歩いていて痛々しかったです。 腫れた足が夜布団の中で温まって痛いらしく 「アシイタイよ~」と2日位夜泣いていました。 その後、私がオットの実家に離婚の条件を話し合いに行きましたが、 先日の話し合いの時の態度を一変させて、 5分毎にわざと大あくびをしてみせたり、 「じゃまくさいことはイヤや!サッサと離婚したいんや!」とか 「もうお前のことなんか好きでも何でもないんや!」とか 態度と言葉がひどすぎて話し合いになりませんでした。 子供の体の心配を口にしたら、お義母さんから 「障害者手帳をもらわないといけないほどの病気なの?」とか 「○○さんちの子は口きけんけど普通の小学校入れてもらってるよ。 (だから御曹司も保育園とか学校とか入れるはずということ)」とか 傷つく言葉をたくさん言われてきました。 極めつけは、家の中の電化製品や家具類は一切いらない、と言うので 私も実家に帰るので全部押し付けられても困ります、と言うと おもむろにお義母さんが「今はこういう業者があるのよ」と チラシを持ってきました。 「一人暮らしのお年寄りとかが病院に入って出てくる見込みがないとき、 こういう業者に頼むと家の中のもの、一切合財持っていってくれるのよ。 これに頼むといいわ。家電製品とか売れるものは全部売ってお金に変えたらいいのよ。」 と言うのです。 家の中には思い出のものや頂き物などもたくさんあります。 訳あって、離婚の話しがつくまで実家にも帰ることが出来ませんし、 もうしばらく生活しないといけない所なので、周りの目も気になります。 買って1年たたない家電製品とはいえ、中古の家電製品など 売ったってそんなにお金になるはずはありません。 1年未満で家電を売るなんてどう考えても訳アリだし、 安く買い叩かれるに決まっています。 本当に無神経で世間知らずな人たちだな…。 ガマンしていた涙が溢れてきました。 「あの家には私もしばらく住みますし、思い出のものもあります! こんな業者に出入りしてもらいたくありません!」 と声を詰まらせてしまいました。 冷静に話し合おうと思っていた決意もここで崩れ去ってしまいました。 お義母さんもオットもちょっと慌てて、 「そんなつもりで言ったのではない。」と弁解していました。 結局、こちらが提示した離婚の条件も飲めない、とのことで、 先日の話し合いでの約束をあっさり翻し騙されたかっこうになりました。 (離婚の条件の大枠は決まっていて、私の両親には「全部払います」と約束した) 態度のひどさも目に余るものがあり、帰る際に 「たとえ離婚することになっても、たとえ私のことがキライになったとしても 最後はきちんと大人同士の話し合いをして、けじめをつけて別れたかったです。」 とオットに言いました。 これは、なんとか復縁の可能性を残そうと、理性的に話し合おうと、 必死で頑張ってきた私の彼への最後の言葉でした。 私はこの時、もうこの人たちとは常識ある話し合いは不可能だと判断しました。 帰り際、お義母さんが「これ○○ちゃんに」と言って、 1.5リットル入りのポンジュースを3本渡してよこしました。 ちなみに行き帰り共に電車と徒歩です。 何考えてんねん!重たいっちゅうねん!! 私が実家に帰ると、うちの親と親戚が待ち構えていました。 話し合いの結果と先方の態度と言葉を伝えると 「先日の態度と全然違う!やはり一人で行かせるのではなかった。 娘がそんな侮辱を受けてきたなんて、悔しすぎる。」と泣いていました。 (親が一緒に行く、と言っていたのを私が「一人で大丈夫だから」と言ったのです) 冷静に話を聞いていた父は、 「金のことは心配するな。もう弁護士に全部任せろ。」といいました。 私も調停に進むつもりでいたので父の申し出をありがたく受けることにしました。 ということで、話し合いは調停に持ち込むことになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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