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今日は調停の日でした。
このブログはオットも見ている可能性もあるので、 今回の離婚に関してはあまりいろいろ書けないのだけど、 調停員さんがお二人とも弁護士さんだったからか、 話がサクサク進んでよかったです。 離婚の調停員さんは一般市民から選ばれた方が多いと聞いていて、 いろいろ自分の意見をぶつけてこられる方もいらっしゃると 聞いていて、少々心配していました。 最初は私の弁護士の勧めもあって「夫婦関係調整」の調停を依頼していたのですが、 いろいろ考えた結果、「夫婦関係解消」の調停に切り替えていただきました。 何度も弁護士さんや調停員さんに「本当にいいのか?」と念をおされましたが、 元のさやに収まるかどうか分からないし、また、収まったとしても、 また同じことの繰り返しになるかもしれないのであれば、 傷つくのは私もオットも子供も1回でもう充分ではないかと思いました。 今まで、できることは何でもしてオットが帰って来ることに賭けようと思っていました。 でも、同じ賭けるのであれば、不確実な3人での再スタートではなく、 私と子供2人の再スタートに賭けたいと思うようになりました。 ここ1ヶ月で「自分に賭けてみたい」という決意が少しづつ湧いてきました。 夫婦関係の調整に1ヶ月に一回しかない調停を何度も繰り返すのであれば 少しでも早く夫婦であることを終わらせて、きっちり離婚して、 私の生活力をつけるのが最優先だと判断しました。 でも時々迷いもあります。 公園やスーパーで子供をだっこしたパパさんをじーっと見る御曹司の姿を見たとき。 テレビで、帰宅したパパさんを子供が出迎えるシーンがうつった時、 だれも帰るはずのない玄関に走っていき、しばらくそこでたたずむ御曹司を見たとき。 御曹司が「パパ」という言葉を口にしたとき、私の顔色をみながら 「パパ」 と2つめの「パ」が消え入りそうな声になるとき。 私はこれから「これでよかったのだろうか?」という 自問自答を一生繰り返していくと思います。 ひとは「片親でも愛情をたくさんかければ大丈夫」とか 「母親が輝いていれば子供も幸せ」と言うけれど…。 本当に御曹司は大丈夫なんだろうか。寂しい思いをさせないだろうか。 御曹司はほんとうに天真爛漫な子で、だれとでもお話するし、 どこへでも物怖じせず入っていくし、いつもニコニコしてるし、 ほんとうに天使のような子です。(←親ばか(笑)) 今回のことが御曹司にどんな影響を与えるのかとても心配です。 できればこのままのびのび、明るい御曹司のまま大きくなってほしいです。 この3ヶ月いろいろ考えて、少しづつ考えを整理してきたけれど、 子供のことだけは考えても考えても、どうしても答えがでません。 罪悪感でいっぱいです。 御曹司、ごめんね。ほんとうにごめんね。 子供のことを考えると涙がとまらなくなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.28 14:18:30
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