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うちの実家では朝から午前中にかけて店内厨房で食品製造をしています。
今朝、父が仕事を中断して別室へ行った時のこと。 私と御曹司は特に気にすることもなく2F(お店の丁度上)で遊んでいました。 すると喉がいがらっぽくなってきたな~と思ったら、 とたんに呼吸がしにくくなってきました。 あれっ、何だろう、とキョロキョロしていたら、 御曹司もコンコンと咳をし始めました。 こんな変な感覚、生まれて初めてです。 ご近所さんが薬でも撒いてるんだろうか、と思いました。 その途端、1Fから「おとうちゃん~!!!!」と母のヒステリックな声が。 母がヒステリックになるのは日常茶飯事なのですが(笑)、 今回の声はただ事ではない様子。 急いで15キロの御曹司を小脇に抱えて走って降りてお店に出たら、 なんと厨房の揚げ物油から白い煙がモウモウと出てる~!!! いつ発火してもおかしくない緊迫した雰囲気です。 業務用の揚げ機なので油の量もハンパじゃありません。 1m×1.5m位の大きな釜(?)です。 こんなんに火がついたら!と思うとゾッとします。 母はひしゃくで未使用の油を注いで、油の温度を下げるのに必死。 そして肝心のおとーちゃんは戻ってこず…。 店の前には、いつのまにやらおばちゃんギャラリーが…。 聞けば、白い煙があがってた頃から何やろうと見物してたとのこと。 息苦しくなって初めて気づいて店に飛び出た母は、 見てたんやったら教えて~や!!と激怒りでした(笑)。 なにしろ、喉も目もチカチカしてとても苦しいのです。 本当にあぶなかった…。 みなさま、油を火にかけたらゼッタイにそばから離れないようにしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.13 15:43:28
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