早いですねぇ
もう2006年も終わり
何だかあっという間でした

ということで
今年のデザインのまとめ等々

まず、本業のインテリア・建築関係では
大型SC（ショッピングセンター）の大量オープンですかね
表参道ヒルズ
http://plaza.rakuten.co.jp/nagoo/diary/200605090000/
http://plaza.rakuten.co.jp/nagoo/diary/200605100000/
を始め　ららぽーと豊洲、ラゾーナ川崎
天神のヴィオロに錦糸町オリナス　武蔵村山のダイヤモンドシティ・ミュー
柏にららぽーと柏の葉　つい先日はゆめタウン佐賀
と挙げればキリがないほどの出店ラッシュ
2010年までにも知ってるだけでも原宿やら秋葉原やら新丸の内やらと
20を越える大型SCが出店準備中
よくもまぁ場所を見つけてくるもんだ
というのは某地所や某（木×3）ビルが頑張ってるわけですが（笑）
気をつけないとどこもかしこも
同じような雰囲気、同じようなテナント
同じような客層が集まってしまう
元々店舗が少ない地域ならまだしも
商業地域であれば差別化が難しい
それこそ駅の周りに同じショップが3つも4つもなんてことになる
それでなくても同じ商品をあちこちのショップで売ってたりするのに（笑）

表参道ヒルズは他のSCと比べると違うタイプのショップが多いけど
あれだけ観光地化しちゃってると六本木と同じできつそうだ
こういうときは面白いお店から先に消えていく（悲）

インテリアは特に流行りはなかったなぁ（笑）
北欧モダンも終わり、リフォームブームも終わり
LOHASの不自然さがバレ（もしかして、まだ？笑）
Casa Brutusの放浪（ネタが無いんだからまた季刊に戻せば？爆）
「室内」の休刊
インテリアとして基本になる部分を
50年間も支え続けた雑誌が休刊になるぐらい
ホンモノの情報はいらなくなったんだなぁ・・・
そこらの情報誌さん
「家具をこわしてみる」シリーズ　できますか？
そういう意味では「くらしの手帖」と近いかな

ん～　思い返してもデザイン業界
新しい流れってのが何かあったんだろうか？（笑）
細かいディテールの部分では
ステンレスヘアーラインが飽きてきたから鏡面にしようとか
ゼブラウッドだらけになっちゃったからオークの染色にとか
そういうレベルの個人的好みは別として
思いつかないなぁ（笑）

というか、より一層時代に左右されないようなベーシックなモノに
どんどん回帰してってますよね
流線型、エルゴノミックス（ぢつは一番使いにくい 笑）
なんて柔らかい形状が減りプリミティブで四角なスタイル
携帯電話なんてどこのメーカーも同じ
ちょい前のボーダフォン（爆）

ん～このデザインの行き詰まり感
なにをすれば突破できるんだろう？
いや、それがわかればみんな苦労はないんだけど（笑）

ってなことで
今年も一年ありがとうございました
来年もよろしくお願いします

nagoo 本館
http://www1.odn.ne.jp/nagoo/index.html