名古屋市東山荘:画像(2)
昨日の日記の続きです。先日『名古屋のまちづくりを語る』講座の一つとして、東山荘を会場に茶道(表千家)の実習をする機会があり、参加しました。ご訪問、ありがとうございます最近、順位が下降気味です皆様のお陰で、少し復活↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします 【東山荘(庭園から正門を望む)】名古屋地方は織田信長の時代から城下町として茶道が盛んで、現在もちょっとしたおもてなしには抹茶とお菓子が出されることが多いです。現在は名古屋の中心部にありながら、緑多く風光明媚な山荘には爽やかな風がそよぎ(一部の部屋には冷房の設備があります)、浮世離れした雰囲気の中、お茶をいただくのはとても贅沢なことかもしれません。 【東山荘(書院から庭園を望む)】今回は東山荘貸切でのイベントということもあり、一度も拝見したことのない茶室(4,5畳)でお茶の先生のご指導の下、お薄と水饅頭・干菓子をいただくことができました。お茶の先生は、和泉元彌ママに似た(若しかして親戚か姉妹かも)ゴージャスな雰囲気のおば様でした。【東山荘(庭園入口)】お茶室に入る前に待合があって、草履に履き替えて順番を待ちます。【東山荘(茶室待合)】手水鉢から柄杓に水を汲み、手を清めてから茶室に入ります。【東山荘(手水鉢・茶室)】二階にも、第二洋室と第二和室があります。【二階洋室】【東山荘(二階から庭園を望む)】春と秋には特別公開の日(「広報なごや」等で告知)があり、その期間に限り内部の一部公開(茶室を除く)が行われます。特別公開の日には、庭園でコンサートが行われたり、書院で展覧会が行われたりします。四季折々の花が咲き乱れ、木々の緑や紅葉も美しい庭園ですから、一度機会があればお出かけになってはいかがでしょうか?