夜の上海(画像)
8/23午後1:50にセントレアから中国東方航空で上海に出発する予定でしたが、機体整備の遅れで出発が2時間ほど延期になりました。ご訪問、ありがとうございます残念なことに、順位は随分と凋落気味↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします上海に到着したら、フランクフルトへの深夜便(23:55)まで時間があるので、一度入国して観光(市内観光・食事・オプショナルツアーで上海雑技団)する予定でした。2時間遅れでしたので、到着後はとりあえず食事会場へ向かいました。ツアーの食事だから仕方ないのかもしれませんが、今まで食べた中(と言っても、本場の料理は香港・シンガポールでのみ)で一番美味しくない中国料理でした。気を取り直して、市内観光へ。2010年に上海万博を控えた街は、高層ビルの開発ラッシュでした。【上海・浦東地区のシンボル(東方明珠)】人口密度は東京23区以上というので、ほとんどの人が高層ビルに住んでいるようです。とは言え、車中から見るとバラックみたいなボロボロの建物も多く、上半身裸のまま歩いていたり、路上で寝ている姿も多く見られました。【上海・浦東地区の夜景】木曜日の夜ということもあってか、浦東地区(上海の繁華街)は大勢の人で賑わっていました。バスから降りるなり、物売り・乞食の人が次々と寄ってきます。カードをもらうと、それでお金を要求されるそうです。油断をしていると乞食に肩を叩かれ、ぞっとします。貧富の差が大きい中国では、90%以上が貧民なんですよね。。夜景は香港にも似ていて、ライトアップがとてもアジアっぽく、そのシンボル・東方明珠電視塔(テレビ塔)や高層タワー群を照らしていました。【上海・外灘地区(かつて西洋の植民地地区:洋風建築が並ぶ)】中国の物価は相当安いのに、オプショナルのツアー@3000円はぼったくり日本人料金でした。テーマパークにあるような地下のケーブルカーみたいなので電光のキラキラ光るバンド観光トンネルを抜け、東方明珠電視塔(テレビ塔)の展望台に高速エスカレーターで上っただけです(どちらも有料入場)。【上海・浦東地区のシンボル(東方明珠入口)】私は値段的に不満でしたが、旦那が行きたいというので参加しました。テーマパークや人工的な建物が好きな旦那は、喜んでいました。展望台帰りのエレベーターが長蛇の列で、出発時間が予定よりも20分以上も押していました。上海の現地ガイド(中国人)は、「大丈夫、大丈夫」というものの、内心ハラハラ。空港までの観光バスの飛ばし方といったら、半端ではありませんでしたアウトバーンみたいな郊外道路を走るのですが、200キロ以上は出ていたようなこのバスの運転の怖さで、空港到着まで眠れませんでした