カテゴリ:名古屋・東海情報(イベント・ニュース)
「お母さん、娘をやめていいですか?」というドラマ(NHK名古屋放送局制作)が終了しました。 斉藤由貴さんが母親、波留さんが娘役という設定。 母娘が恋人以上に仲良しの「母子一体」 親子が、娘の精神的自立によってその関係が変わるというお話。 「毒母」という言葉が久しく使われていますが、私自身も 母に愛されつつ、支配されて生きて来ました (今現在も、実際は未だ支配されています)。 ご訪問、ありがとうございます 残念なことに、順位は下落気味 ↓ご訪問の記念に、是非ポチっとクリックで応援をお願いします いつも、ありがとうございます ◆私の母は‥ 私達姉妹を猛烈に愛すると同時に自分の理想を投影し、 支配しようとしてきました。 「理想の学校に進学して欲しい、理想の勤め先に就職して欲しい。 理想の結婚をして欲しい。理想の孫を産んでほしい (自分も孫を可愛がりたい)。」 その多くを私は裏切って生きて来ましたし、現在も半分 親子断絶でギリギリのところで生きています。 ◆妹は‥ 高校生まで母親の言いなりで、短大に入ってから母親の 過保護から目覚めました。 結婚し孫も持った現在も母親のトラウマに苦しめられながら、 なんとか自分のオリジナルな家庭を築くよう頑張って生きています。 このドラマは、よくありがちな母が娘に執着する精神状態を かなりリアルに描き出しています。 ◆斉藤由貴さんの‥ 美しくも迫力ある母親像(母の呪縛から 逃れようとする娘。暴走していく母)に、怖さを感じた人も 少なくないでしょう(実際は精神的にもっと怖い母親がいるんですよ~)。 母親が一番近くにあって自分の分身でもある娘を 自分と一体化するのは、大人になっても(終身?) 続くのだと実感するドラマでした。 ◆私自身‥ 大学生以降母親と一緒に旅行したり、買い物したりする ことは滅多にありませんでしたから、中年(30代~)に なっても親子(母・娘)で旅行に出掛けたりする方々を 見ると羨ましい気もします。 たいていの場合、母親がスポンサーですしね(笑) 母親は本当の友達がいなくて、娘を友達以上に溺愛してしまう ‥多くの母親にありがちな行動だと思います。 また、東海三県でロケが行われ、特に娘役波留さんの 勤務校ロケ地が椙山女学園大学付属中学・高校だったので、 自宅近くにあって見慣れた風景が多く親しみやすかったです。 こういうドラマをもっと見たいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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