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カテゴリ:仕事
数日前から名古屋です。
今日は原稿書きの日。 PCに向かって、カタカタと文章を打っております。 今、仕事でインターネット活用のご提案などをしているわけですが、 自分がユーザーという立場で何かを調べてみると、 欲しい情報が見つからなかったり、探しにくいことが結構あります。 たとえば最近では 「実家の給湯器が壊れた」 というウワサを聞きつけ、ヤフーで検索しました。 私が知りたいのは 「どういう給湯器があって、取り替え込みでいくら位になるか」 という目安だったのですが、必要な情報を提供してくれるサイトは少なかったです。 ”給湯器の羅列がずらっとしてあって、 それも1つ1つクリックしないと中身がわからない。” ”説明がほとんどなく、問い合わせを促すだけ” そんなのは、バシバシ飛ばしました。 だって、取替えが自分でできるものでもないので、安い器具を探すのが目的ではないし、たくさんある業者に片っ端から来てもらって打ち合わせ、比較するほど暇でもありません。 今回インターネットで検索したのは、比較検討を簡単にして、情報を絞り込むためなんですよね。 私のPCでは、検索結果は100件表示にしてあるので、ずらっと100件が並ぶわけですが、実際に何かを探すときは上位10ちょっとしか見ません。 そして必要な情報がなかったら、キーワードを変えて検索するんですね。 今回もそんなこんなでいくつかキーワードを変えてみて、 結局「まぁここなら相談してもいいかな」を2つ絞りました。 というか、その2社でしか、私が探していた情報が見つからなかったんです。 あとは実際に現場を見てもらって、相談して決めることになると思います。 おそらく人が何かの情報を検索するときは、こんな感じでネットを利用すると思います。 けれど、自分がホームページを作る時には、その視点を忘れがちなんですよね。 よかったら会社や個人でホームページをお持ちの方。 ユーザーの目で、客観的にご覧になってみてくださいね。 ユーザーが必要としている情報が提供されているか、情報を探しやすいか。 いろんなことが見えてくると思いますよ。 私自身もユーザーとしての気づきを、日々お客様のサイト作りに生かすよう心がけています。 給湯器探しで困ったことも考慮して、原稿書きも進めているところ。 実体験を伴って自分も進化していけるのは楽しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.20 16:58:35
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