|
カテゴリ:質の高いサービスを受ける・感性を磨く
久しぶりにジャズバーに行きました♪
そこは確か10数年前に行った事のあるお店。 それ以降も行ったかもしれないけど、あまり記憶に残ってません^^; 誰と来たんだっけ? と思い起こしてみたら、 その後友人と付き合うことになった、男友達でした。 そういえばその人とは個人的に飲みに行ったりもしたっけなぁ。 数年前はブルーノートによく通った時期があったし、 八事にあるジャズバーが気に入って車で通ったこともありました。 (大きな声じゃいえませんが) 普段の日常では音楽が欠かせないというわけではない私ですが、 「こういう場や音楽、雰囲気が好きだったんだよな~」 と自分の好きなものを思い出すきっかけになりました。 すっごく楽しかったです♪ 生で聴く、楽器の絡み合う音色や染み入るヴォーカル。 お酒。 そしてその場で感じる匂い。 匂いは本当にしているのかもしれないし、自分の空想かもしれない。 けれどお酒とともに、その場には欠かせないもの。感覚的にね。 昔、山田詠美の小説が好きだったのですが、 彼女のエッセイの中にあったエピソードが印象的でした。 夫婦がジャズを聴きに行くとき、子供を置いていこうとしたら 「ボクも行きた~い。ソーダ(などソフトドリンク)を飲むから」 と未成年の子供が言う。 それに対してママは 「ダメよ。お酒も飲まないのにジャズを聴くなんて」 と答える。 これは私の美意識にしっくり来るというか 「かっこいー!」 と、その後10数年を経ても、印象に残っています。 トータルに味わうオトナの遊びなんですよね。 そして、やっぱりこういう場には男の人と行かなくちゃ(笑) 今日ご一緒させていただいたのはお客様でもあるオジサマでしたので、 一応クリアです(笑) あと数日。 都会の楽しみを十分味わって、戻ります♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|