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カテゴリ:雑談
今日は車の運転をしながらいつものFMを聴いていたのですが、好きな感じの曲が結構流れるので、いつになくボリュームをあげて聴いていました。
そうしたら、ふと、あることを思い出しました。 最初に乗った中古のカローラに、carrozzeriaカロッツェリアのスピーカー(?)をつけていたこと。 ライトを点けると後ろの窓からは、carrozzeriaの文字が光って見える・・そんなミーハーなものでした。 あれはスピーカー、だったのかなぁ? 当時はカロッツェリアともう1つくらい気になるブランドがあり、迷ったあげくカロッツェリアにしたのですが、親の知り合いから安く分けてもらった中古の車にそれはあまりにも不釣合いで、「なんで?」と男友達からは不思議がられたものです。 私も何でだったかはよく覚えていません(笑)。 音にこだわっていたわけでもないし、ファッションで「なんとなく格好よさそう」と思っていたのでしょうか。 音の違いも今ならわかるんだけどなー。 そんな思い出から、歴代の車のことを思い出していました。 最初に乗ったカローラは確か大学2年の頃に購入し、その後どのタイミングでかは忘れましたが、親の乗っていたブルーバードを買い取って乗ることになりました。 次はまたまた親が乗っていたプリメーラを今度は妹が買い取り、私はブルーバードを手放して 、親か妹の車を借りて乗る時代へ。 妹のプリメーラをそのうち我が物顔で乗り回し、今度は親がまた車を買い替えるときに、現在の車(プリメーラ後に親が乗っていた)を今度は私が買い取りました。 学生の頃は車が大好きで、中古車情報の雑誌を眺めたり街行く車を 「今度はあれがほしいなぁ」 「あの車、格好いい」 といつも興味深く見ていた私(確かあこがれていたのは、ソアラ!)ですが、結局自分が「この車が欲しいから買う!」と購入したことは一度もありません。 現在はというと、最後に親から買い取った車にもう長く乗っていて、その大きさや安定感、快適さがとても気に入っています。 形が古かろうがなんだろうが、買い替えたいと思ったことはありません。 けれど先週車検に出したばかりなのにもう調子が悪くなり、今日みてもらったら 「"オルタネーター"という部品を交換した方がいい。4万5千円です」 ということになり、 "は~、こいつも大分くたびれてきたのか~" と気づきました。 あまりにも一緒にいるのが当たり前で考えていなかったけれど、いつかは寿命がくるんですよね。 まだまだ長くお付き合いしていたいけれど。 "一緒にいる間はそのありがたさを感じながら、味わって、大切に乗ろう" "そして今度こそ、自分の意思で欲しい車を買おう!" そう思って、カタログをもらって帰ってきたのでした。 もっと大好きになれる車に出会えるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.29 00:01:27
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