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カテゴリ:雑談
昨日・今日のマイブームはスポーツ観戦。
フィギュアスケート、F1、男子ゴルフなどをTVで観ておりました。 F1は数年ぶりに鈴鹿で開催でしたが、私自身は鈴鹿サーキットではF1を1回、F3000を1回みたことがあります♪ ともに20代前半の頃なので、かなり昔のことですが・・。 生で観るF1は、エンジン音や振動が予想以上にすごく、 目の前を一瞬で通り過ぎる車のスピードも、すごい。 とても迫力があったんですよ~。 最近はもっぱらテレビ観戦ばかりですが、いつかモナコでF1観戦をするのが、 私の夢の1つだったりもします(笑)。 今回の鈴鹿でのレースは最後のほうに起きたアクシデントで、 最終が盛り上がらず残念でしたが、その点、 ゴルフはハラハラさせられて、面白かったです。 盛り上げてくれたのは、石川遼くんのスコア。 ダブルボギーの次のホールではイーグル!など 浮き沈みの激しいスコアで、トップから落ちたと思ったらまた上がるなど、 最後まで魅せてくれました。 最終18番では同組の3人が1位タイという状況。 誰が勝ってもおかしくなかったのですが、その状況を制したのは石川遼くん。 観ていて、彼の精神力はすごいものがあるなぁと思いました。 あるホールで崩れても、次のホールにひきずらない。 冷静に状態を戻し、また1からスタートできるのです。 特に1打・2打の差で順位が上下する接戦では、気持ちをどうコントロールするか?は非常に大きなポイントですよね。 プロで優勝に絡んでくるくらいの人は技術は皆一定レベル以上なので、最後はメンタリティだけなんじゃないかと思うくらいです。 「気持ちを強く持つようにした」 とインタビューで遼くんは言っていましたし、フィギュアの浅田真央ちゃんも 「気持ちを強く持つ」 という言葉をよく口にしています。 最後まで「絶対に勝つ」という気持ちを持ち、 途中でミスをしたとしても、あきらめずに状態を戻して自分のプレーを淡々とする。 私がその点で常々すごいな~と思っているのは 「イチロー」や「ダイガーウッズ」なのですが、 遼くんや真央ちゃんもそんなあり方ができる、一流のアスリートだと思います。 今日の遼くんは1位から3位(か4位?)に落ちて、 またすぐ1位に戻るなどの激しいスコア展開で、 観ている側も心臓に悪かったのですが、 「本人はどんな精神状態なのだろう?」 「私なら、緊迫した状態を保つのを途中で投げ出して、自ら負けるようにしちゃうかも」 と思ったりしました。 F1でも「バトンがポイントを取れるか?」に最後ちょっとハラハラしたのですが、 「接戦で追うとき・追われるときのあり方」 「世界でトップレベルの結果を出す人のあり方」 というのを、観察するいい機会になりました。 私が世界レベルで人と戦うことは今のところないのですが、 「一流のあり方」は、一般の私たちの人生そのものにも活かせますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.05 01:51:41
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