100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

2084153
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

おやじのブログ

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

2017年10月の記事

全16件 (16件中 1-16件目)

1

『尋盛寺』

名古屋市千種区城山町にある『尋盛寺』、京都知恩院の末寺です台観寺の坂を上りきると正面が『尋盛寺』山門ですもう一つのルート姫ヶ池通り1の交差点を東へ、歩道の「五百らかん」の道標を過ぎ東へ歩く「10月1日印章の日」と書かれた看板から右に折れ、石段を登りつめても辿り着く事が出来ますどちらにしても坂です「10月1日印象の日」の看板からのルートです、この坂を上った左側が尋盛寺(上段)日没の迫る石段を登りきる、趣のある古い山門が見えてきます。この山門は1612年(慶長17)頃から1616年(元和2)頃にかけて、名古屋城築城に伴い清洲から名古屋へ都市機能の移転を行った「清州越し」以来からのオリジナルだそうです五臺山尋盛寺の寺標と印象塚の標柱が目に入る(上段)日没も迫り本堂に灯りが入る1636年(寛永13)清洲城の書院を移築、本堂として建立される以降、鎮守堂、客殿、鐘楼と建立し伽藍を整えるが、1736年(元文3年)近隣火災により山門・鐘楼を除いて焼失してしまった。(下段)尋盛寺宗派　/　浄土宗本尊　/　阿弥陀如来創建　/　1592年(文禄年中)尋盛上人により清洲に創建　　　　　　清州越しで名古屋城下に移転　　　　　　1945年(昭和17)現在地に山門脇の印章塚1873年(明治6)の10月1日、明治政府による署名と実印を押す制度を定めた事から印章業界では1967年(昭和42)この日を印章の日として10月1日の前後日に印章供養祭を行う様になり、印章塚では毎年印章供養祭が行われるそうです。尋盛寺住所　/　名古屋市千種区城山新町2-69℡　/　052-751-6777アクセス　/　名古屋市営地下鉄東山線覚王山下車徒歩20分

2017.10.29

コメント(0)
『恵那』　川上屋「栗一筋」

秋ですねこの時期になるとかみさんの食欲が栗モードになる今年も「栗、くりー」と騒がしい平日に行きましょうか?「うん」という事で栗の名産地で知られる岐阜県恵那市の恵那川上屋へ問題児を走らせる8:30名古屋ICから高速へ、あおられる事も無く9:30には川上屋駐車場へ駐車場は既に多くの車が駐車されていますお店は自体は8時から開いていますが目的のカフェは10時からです店内をウオチ女性陣の多い事(・・・・・おっさん肩身狭し)言うまでもなく栗きんとんの名店として知られていますがこの時期の店内は栗を素材にした和・洋のお菓子が勢揃い。中でもこの時期の期間限定で昨年までは数量限定だった「栗一筋」が頂ける。しかも岐阜県内2店(可児市)でしか味わう事が出来ないそうです。栗一筋第一印象「でっ、でっかい」パット見「栗が乗ったざる蕎麦?」と見紛うかみさん「サクサクの焼きメレンゲにカスタード・生クリーム、あっさりとした栗きんとんのモンブランが最高」おやじに同意を求められても･････「本当そうですね…」女心をくすぐるネーミングとビジュアル、器も良く見れば栗の形、これは女子の心をくすぐる訳だ「一口如何?」おやじ「･････絶対甘いパターンだって」どれどれ、一口頂く「???さっぱりとした甘味、おいしい」でもね、抹茶に栗きんとん、おやじはやっぱこれだわネ風邪気味で鼻の調子が悪いながらも抹茶の香りが伝わってくる、これが落ち着く「横井照子　ひなげし美術館」駐車場に併設する形で板倉の建物が目を引きますスイス在住の画家で川上屋の赤いひなげしの包装紙をデザインされた様ですかみさん、堪能して頂けましたか?さあ、お次はどちらに向かいましょうか?恵那川上屋住所　/　岐阜県恵那市大井町2632-105TEL　/　（0573）25-2470営業　/　平日 AM8:00～PM6:00　土日祝　 AM8:00～PM6:30

2017.10.27

コメント(0)
『近江神宮』

比叡山からの帰り道百人一首競技かるたの実写、アニメの「ちはやふる」の舞台として知られる近江神宮を訪れました車で一の鳥居左脇の車道から二ノ鳥居(上段)脇の駐車場へ車を停め、そこから参道を右へ進みます、やがて左に手水舎が見えてきますまずはここで清めます、水の冷たさから季節の移り変わりが伝わってきます手水舎の隣、近江神宮の由緒が記された立派な由緒書が掲げられています石段の先には朱色も鮮やかな楼門が既に見えています石段を上る度に夕陽に照らされ朱に輝く楼門が間近に迫ってきます外拝殿から境内を振り返る、楼門左が授与所、右方向が時計館になります神社に時計館?御祭神の天智天皇は水時計を作られ、時報を始められた、6月10日の「時の記念日」は近江朝廷で時報が開始された日を記念して制定されたもの。(HPより抜粋)近江神宮時計博物館は、国内最初の時計博物館だそうですまた時計や眼鏡に係る、その道の技術者を養成する時計学校も併設されているようです外拝殿の前の凛々しい姿の白い狛犬達と破風を仰ぎ見る近江造と呼ばれ、本殿、祝詞殿、中門、内拝殿は棟続き、それを取り囲むように回廊が設けられている。外拝殿から奥の本殿を覗う、内拝殿と外拝殿も回廊でつながれた配置(登録無形文化財)外拝殿から内拝殿を望む、玉砂利を均すシーンを見るのはあまり見られない光景薄暗い外拝殿から思いっきり内拝殿へ寄ってみた、露出調整で菊の紋章が浮かび上がる創建　/　1940年(昭和15)御祭神　/　天智天皇御神徳　/　時の祖神開運・導きの大神、文化・学芸・産業の守護神外拝殿の右、木々に包まれた一画に祀られた栖松遥拝殿高松宮家の内社・御霊殿として有栖川宮家以来の御霊が祀られる、2006年(平成18)に移築されたもの有栖川の「栖」と高松宮の「松」の名が由来境内右に配置された神楽殿と社務所境内はとても綺麗、手入れの良さが感じ取れます夕陽が射しこむ境内、神楽殿から楼門、時計館方向を望む(上)回廊にずらり掲げられている小倉百人一首の奉納かるた(下)詠むもよし、見るもよし、時間はあっという間に過ぎていきます近江神宮住所　/　滋賀県大津市神宮町1‒1℡　/　077-522-3725アクセス　/　JR湖西線大津京駅から徒歩約20分

2017.10.25

コメント(0)
半蔵ひやおろし

大きな台風が間もなくやってます投票からの帰り道で見かけた半蔵を今夜のお供にしよう大田酒造のお酒奈良によく通っていた頃の道沿いにあります伊賀上野の民宿でお勧めのお酒として出会ったのが最初です料理の味を殺さないすっきりした上品な味わい、最近は地元でも見かけるようになりました今夜は半蔵飲んでひたすら寝る事に決め込んだ【楽天市場】純米吟醸　ひやおろし原酒　720mlそれにしてもこの台風、大きな被害をもたらさないように願いたいものです

2017.10.22

コメント(0)
投票へGO～

巨大な台風が迫り天気が荒れている今日、衆院選投票日です台風同様、方向性が全く読めない国政、投票の形で方向性をあらわしましょう国民が腑に落ちる説明責任を全うする事もなく解散・選挙、それとて我々が収めた税金ですその金額たるや・・・・・福島の学びもなく、湯水のように無駄な金、民意か反映されない採決、資質を疑う議員報酬、不透明な金の浪費、一人当たりの借金は減らないよねましてや年金の管理すら信用できない、党利党略はおやじに関わりのない事今日まで疑問に感じた?　棄権だけはやめよう安全に生活できる国土があって全ての基盤が生まれる、おやじのやる事は一つだけ投票に行く、投票先は与党ではない事は確か、与党と野党とのバランスを取る、これくらしかない　まもなく投票所も開きます、権利を行使しに投票に行ってきま～す投票行ってきました「みんなの声を届けよう!!」御嬢さんも呼びかけていますさあて、台風の備えをやるかナ大きな被害もなく台風は飛び去ってくれた昨晩はTVを全く見なかったけれど予想以上に与党の議席数が伸びたよう結果は有権者の信任を得たけれど、有権者の声に耳を傾ける姿勢はお願いしますﾖ決まった事よりこの電車は何時動くのかい?　歩いて行くかァ・・・・・・

2017.10.22

コメント(0)
『台観寺』

名古屋市千種区城山町にある天台宗のお寺西蓮寺前の道路から傾斜地についた狭い歩道を登った中ほどに鎮座します坂道を上り始めると直ぐ左に寺標が見えてきます、もみじを左に配した山門は紅葉すると綺麗でしょう山門から境内へ、宝形りの本堂が正面に見えますコンパクトな境内です　本堂の露盤と留蓋境内右の大黒堂武靖大黒天が祀られており弘法大師作と云われる大黒天は甲冑に身を固め、右手に知恵袋、左手に宝棒を持った珍しいものらしく「知恵さずけのなごや大黒」として親しまれているそうです実物を見る事は出来ませんでしたが一度は見たいものです　堂の前に置かれた七福神の置物台観寺へのもう一つの道筋です案内板があります、案内板の左のこの道を先に進みます幟の並ぶ坂(左に見える屋根は西蓮寺)をしばらく歩く、正面に大黒堂と左側に道引地蔵が見えてきます台観寺創建　/　1918年(大正7)建立宗派　/　天台宗本尊　/　阿弥陀如来住所　/　名古屋市千種区城山新町2-74 ℡　/　052-501-3867アクセス　/　名古屋市営地下鉄東山線覚王山下車徒歩20分

2017.10.21

コメント(0)
冷たい雨、朝湯へGO!

最近の寒暖差の激しさ、ここのところの雨、体が付いて行かない久し振りに朝湯へ行ってきましたここ竜泉寺の湯は9時まで入場すれば400円、おやじの懐にはとてもやさしいサウナに入り体を温め、出来風呂で体をほぐす、仕上げは炭酸風呂で仕上げだ芯から体も温まり動きにキレが甦る竜泉寺の湯普段は見通しの良い春日井方面、生憎の雨で霞がかかる体は暖まった、せっかくだから密蔵院へ、雨の多宝塔を見に寄り道する密蔵院強巴林そぼ降る雨でかすむ多宝塔、シックなトーンで佇む姿は味がある境内の木々も色付き始めでいる龍泉寺街道から名古屋への帰り際、いつも気になる強巴林(チャンパリン)国内唯一のチベット寺院、夜は綺麗にライトアップされますその外観以上に中がとっても気になるいつかは訪れよう

2017.10.19

コメント(0)
『西蓮寺』

名古屋市千種区姫池通り日泰寺、城山八幡宮、相応寺等多くの神社仏閣がある通りです西蓮寺もこの一画に鎮座します姫ヶ池通り1の交差点を東へ、歩道の「五百らかん」の道標と赤と緑の幟が目標です右に小さな泉の中ほど、西を向いて手を合わせている地蔵が見えてきます「姫池地蔵」です子授・子育てにご利益があるそうです本堂脇を進む「愚痴聞き地蔵」が祀られています2016年に祀られたもの、御用の方はこちらまで道沿いの地蔵(左)と境内に祀られる地蔵(右)この周辺一帯は地蔵の宝庫、新旧含め表情の違う地蔵を見る事ができます境内入口の寺標と後方の本堂、境内に入った左側に手水鉢で清め本堂へ本堂と扁額西蓮寺　/ 浄土宗創建　/　1772年(安永元年) 1798年(寛政10)丹羽郡秋津村で釈迦堂崇敬されていたと伝わる　　　　京都府紀伊郡下鳥羽村の西蓮寺と合併、1916年(大正5)に創立本尊　/　阿弥陀如来本堂右の弘法堂(1934年落成)と本堂脇の庭園に置かれた石灯籠と棟飾り西蓮寺住所　/　名古屋市千種区姫池通1-28-1℡　　/　052-751-6505アクセス　/　名古屋市営地下鉄東山線「覚王山」から徒歩約15分

2017.10.19

コメント(0)
『岡崎城と龍城神社』家康ゆかりの地を訪ねる

岡崎、家康ゆかりの地を訪ねるには岡崎城は外せない過去のイメージ(花見、花火の渋滞)から個人的に縁遠い土地柄高速を降りる、意外にスムーズに駐車場まで到着大手門(上段)現在の門は1993年に再建されたもの、岡崎公園への入口です岡崎城(下段)1452年(享徳元年)、西郷稠頼により築城される1542年（天文11）城内で竹千代（徳川家康）が生まれ、天下統一はこの場所から始まった1837年(明治6)の廃城、解体1959年（昭和34）鉄筋コンクリート造りで再建天守からは岡崎を一望でき、遥かに菩提寺の大樹寺を見通す事が出来る公園内の右手に置かれた「しかみ像」(上段)、戦に敗れた自らの姿を戒めるため描かせと云われる駐車場から大手門に向かう途中の苔むした石垣の間を歩く、交通量の多い国道1号線と国道沿いのビル、都会の喧噪から一瞬離れる事ができる空間(下段右)龍城(たつき)神社岡崎城に隣接大手門から堀を横目にしばらく歩く、城も間近に迫ってくると手水舎が見えてくる大きめの龍の口からは絶え間なく水盤に水が注がれるている、その後方には神馬と愛嬌のある表情の狛犬が迎える右後方では現在も遺構調査が行われています龍伝説が伝わり、拝殿内の天井には大きな龍が施され、壁には龍の掛け軸も飾られています由緒1452年(宝徳4)または1455年(康正元年)、三河国守護代西郷稠頼が岡崎城を築城1624年～1643年(寛永年間)家康を御祭神として東照宮を岡崎城天守に祀る1766年(明和3)、岡崎藩主本多忠粛により東照宮は岡崎城三の丸に遷座、本丸には本多忠勝を御祭神（映世大明神）とする映世神社が創建される1876年(明治9)、東照宮を岡崎城本丸に遷座、映世神社と合祀して龍城神社へ改称、社殿が造営される1880年(明治13)に岡崎東照宮に改称するが、1912年(大正元年)に復称1915年(大正3)に県社となる1948年(昭和23)2月に焼失1954年(昭和29)4月に市内中之郷の大聖寺にあった東照宮移築1964年(昭和39)には社殿が再建、その際に天神地祇、護国英霊を合祀され現在の姿となる主祭神　/ 徳川家康・本多忠勝・天神地祇家康の命日の4月17日、忠勝の命日である10月18日には映世祭家康生誕日の12月26日に降誕祭が行われる撮影2017/9/15住所　 / 愛知県岡崎市康生町561 ℡　/　0564‐21‐5517アクセス【車】東名高速「岡崎IC」より約15分【公共交通機関】　名鉄「東岡崎駅」より名鉄バス大樹寺行「康生町」下車徒歩5分

2017.10.15

コメント(0)
『瀧山寺』『瀧山東照宮』家康生誕の地を訪ねて

東名高速道路を南下「岡崎I.C.」を目指す、そこから県道335を青木川沿いに遡る事約15分県道沿いに石の鳥居が見えてきます「瀧山寺」到着です瀧山寺由緒によれば、686年(朱鳥元年)奈良時代の山岳修行者の小角は青木川の滝壺から薬師如来を拾い上げ、安置するために「吉祥寺」という堂を建てたのが始まりとされているようです1120～1124年、比叡山で修行した仏泉上人永救が、仏法興隆のためこの地へ訪れ、荒廃した吉祥寺跡に再び霊場を建て、物部氏の外護により本堂を造営、境内に360の寺院が建てられた繁栄を極め、現在の寺名「瀧山寺」はこの頃に改められたと云われますその後、寺盛は衰退江戸時代に入り再興、1646年(正保三)、家康公誕生地の守護である瀧山寺隣地に東照宮の設立され、江戸時代には青龍院・玉泉院・常心院・浄蓮院・観量院・密厳院の六坊建立された。現在は浄蓮院が瀧山寺の本坊として残っているのみ。上の写真は入口に掲げられた案内板です瀧山参拝駐車場に駐車して青木川を10分程下り、青木川に架かる橋の手前の三門から瀧山寺を目指します盛期を偲ばせる距離感です三門(国指定文化財)1267年(文永四)、飛騨権守藤原光延により建立、鮮やかな彩のどっしりとした佇まい扁額は1275年(文永12)藤原朝臣の書とあるが門の左の塚山門建築の折、垂木1本を逆さに組んでしまった、それを恥じ自害した言い伝えがあり、この塚はその墓と言われるその名残は大屋根を眺め一周すると、支える垂木の1本の断面の向きが違っている事に気づくでしょう(青い邪鬼の辺りです)三門の両脇の仁王像(岡崎市指定文化財)仏師運慶作と言われているようですが詳細ははっきりしません大屋根を支える邪鬼、拡大するとユニークな表情をしています滝山寺への参道葵の紋が入る石燈籠を眺めながら石段を登り詰めます最後の石段を登り視界を上に向ける、境内が開けます境内左の鐘楼(上段)瀧山寺は、1671年(寛文十)と1967年(元禄十)に徳川将軍家により修復を受ける、1967年にの綱吉により修復を受けたものが現在のもの鬼塚(中段)鬼祭りと鬼塚伝説源頼朝の祈願により始まったのが起源と言われ、何度か廃絶、復活を繰り返し現在も受け継がれる毎年、旧正月7日に近い土曜日に行われ、祖父・祖母・孫の３鬼の面を付けた鬼が現れ、松明を持った若者が鬼を追う、本堂全体が火に照らされる祭り県の無形民俗文化財に指定される奇祭です･････すごい人ですヨ鬼塚この奇祭で使われる面、運慶作と言われますが、本来は父面・母面も存在したと伝わる昔、旅僧が斎戒沐浴せずに父面・母面をつけ祭りを行い、面が離れず息絶えたことから二人をここに葬り鬼塚として供養した父面・母面はそれにより残っていないのだと言い伝えられています境内正面の本堂(国指定重要文化財)1222年(貞応元年)足利義氏の命で建立和様・唐様・天竺様を取り入れた様式は、唐様建築が取り入れられた鎌倉「建長寺」、その30年より前に先駆けて建立されたもの、正面から見た緩やかな屋根勾配と跳ね上がり、落ち着いた美しさを感じる本堂扁額と堂内堂内には不動明王座像、日光菩薩、月光菩薩、本尊の薬師如来のほか12神が安置されています瀧山寺本坊(浄蓮院)と宝物殿頼朝の等身大の聖観音菩薩立像を見る事ができ、像の内部には頼朝の遺毛と歯が胎内に納められていると言われ、エックス線写真からも何かが収められている事はHPでも公開されています本坊から県道335沿いに下ったところにある観音堂とっても急な石段の先にある御堂、扁額は劣化により識別ができない唯一石灯籠に元三大師と刻まれている、案内板には観音堂と紹介されていたが･････日吉神社(市指定文化財)瀧山寺本殿のすぐ後方に建てられています1122年近江「日吉神社」より勧請、1608年(慶長13)家康により社殿を建立、1645年(正保2)、東照宮の設立の際に再建されるご覧の様にトタンで全面覆われ、劣化の進む社殿が保護されています、青空の下で復元された姿を見たいものです滝山東照宮(重要文化財)瀧山寺本殿の右の小高い一画に隣接する形で鎮座しています日光、久能山と並び日本三大東照宮の一つとも云われるようです1646年(正保3)、家康公誕生地の守護である瀧山寺隣地に建立石段を登り鳥居の左に手水舎、その右正面が拝殿、幣殿、中門、本殿とつながります広い敷地ではないですが家康を祀るだけあって装飾は絢爛豪華虹梁、木鼻、どれを見ても色鮮やか「東照宮」に相応しい趣です(コントラスト強調しています)おやじの住む名古屋には名古屋東照宮があります、色合いの渋い事瀧山寺と同一敷地にありますが、1874年(明治六)の神仏分離により滝山東照宮は独立、現在も別法人となっています御朱印は平日は頂けないようですご注意を滝山寺住所　/　愛知県岡崎市滝町字山籠107℡　/　 0564-46-2296 アクセス　/ 車　東名高速道路「岡崎I.C.」下車約15分公共交通機関　/　名鉄名古屋本線「東岡崎駅」下車、大沼方面行バス「瀧山寺下」

2017.10.13

コメント(0)
小幡緑地を夕散策

実りの秋この時期になるとかみさんの一年タイマーが鳴り出す「栗食べた～い」山栗の写真撮ってくるか、小幡緑地まで散策に出かけてきましたありゃ?昔あった栗の古木、伐採されてなくなっていますしばらく探してみるも見つからず、残念散策路は秋の実りで満載でした得体の知れないキノコがニョキ〃乗鞍に生えるキノコで1種類だけは自信はあるが・・・・・この子たちは宝くじの当選確率より確実にやばい無謀なチャレンジはやめようね「栗食べた～い」おやじ・・・・・「R19方面のイベント練ってください」おやじの一年タイマーは「さんま、いわしの塩焼き食べた～い」なんですが・・・・・臭いよネ

2017.10.12

コメント(0)
『大樹寺』德川家発祥の地を訪ねる

愛知県岡崎市にある浄土宗の大樹寺正式には成道山松安院大樹寺と称され、徳川家、松平家の菩提寺山門、総門から岡崎城天守が見通せる事で良く知られるお寺です山門正面から本堂、直線上に配置されていますこの山門は1641年(寛永18)、德川家光により建立されたもので県指定文化財になっており、後奈良天皇の宸筆による、扁額「大樹寺」が掲げられており、こちらは国指定重要文化財山門内部には釈迦三尊十六羅漢が安置されているようです、残念ながら非公開で見る事は出来ません大樹寺本堂から山門(写真右)の先に総門(写真左下)、さらにその直線上に岡崎城が一望できる、地形を生かした伽藍と言えます「ビスタライン」と称し、この眺望を遮る建築物を建てることを制限、景観保護地域に指定されているそうです総門の手前は大樹寺小学校の校庭になっており、総門の先に岡崎城天守が見通せます(精一杯拡大)本堂前に掲げられた「岡崎観光文化百選」の案内板(上段)巧みな木組みの山門はシックで美しく、鬼瓦の目が訪れる者に睨みをきかせている(下段)境内右の鐘楼、こちらも1641年(寛永18)、德川家光により建立されたもので県指定文化財(写真左)鐘は九代将軍家重公により改鋳されたもの本堂左の赤い鳥居は正一位豊国稲荷大明神、戦国時代の秀吉と家康の微妙な関係性が見えてきます・・・・・今も昔も似たようなものか?鐘楼の右には大樹寺熊野権現社が祀られています写真左下の像は家康19歳の頃、桶狭間の戦いで信長に敗れ大樹寺に逃げ延びた、この地で切腹しようとしていた家康を見て、住職は厭離穢土欣求浄土(おんりえどごんぐじょうど)の言葉を授け切腹を思い止まらせた。この出会いがなければ歴史が変わっていた訳です大樹寺本堂創建　/　1475年松平親忠により建立される1855年(安政5)の出火により大樹寺の主要建物(本堂、庫裏、書院)を消失、現在の建物は1857年(安政7)に德川家定により再建されたもの本尊/　阿弥陀如来像(県指定文化財、鎌倉初期の作と伝わる)本堂正面から見た内部の阿弥陀如来像御朱印はこの右手になります、平日ながら大勢の方が待っておられます御朱印待ちのかみさんを待つ間、如来像前で正座し拝ませて頂きましたイスも用意されています、ゆったりと過ぎる時間を味わうことができます大樹寺は三河三十三札所の三番札所、三河新四国八十八ヶ所霊場の二十一、二十二札所でもあります本堂西側(左)と東側(右)からの全景、手前の赤い社が正一位豊国稲荷大明神妻飾、大棟、隅棟至る所に葵の紋が入り、松平(德川家)菩提寺を主張しています本殿左の多宝塔(国指定重要文化財)建立　/　1535年(天文4)、松平清康により建立檜皮葺の二層の屋根のバランスが美しいただ美しいだけではなく各部の飾り、木組みは緻密で丁寧に作られています素晴らしいの一言、多宝塔だけでだけで一枚残しておきたい多宝塔から右に、周囲を塀で囲われた一画に突き当たります岡崎市指定文化財の松平八代墓((上段、中段)敷地の中には初代松平親氏から広忠の墓が整然と並ぶ1619年(元和2)に家康の遺言を受け、大樹寺を位牌所とし14代家茂までの位牌が納められているそうです本殿左の開山堂(下段)、岡崎市の文化財に指定建立　/　不明、1857年家定により再建撮影2017/9/15『大樹寺』　歴史が変わったかもしれない逸話が伝わる、松平家・徳川将軍家の菩提寺住所　/　愛知県岡崎市鴨田町広元5-1℡　/　(0564)21-3917アクセス　/　名鉄名古屋本線「東岡崎」⇒愛知環状鉄道「大門」下車徒歩30分

2017.10.11

コメント(0)
『尾陽神社』　名古屋市昭和区御器所

地下鉄鶴舞線荒畑駅から住宅街を歩く、小高い丘の頂に【尾陽神社】は鎮座する古くは1441年佐久間見作守森政が築城したと伝わる御器所西城址に建っており、神社北側は見晴の良い環境神社へは石段を上り、一の鳥居の前の狛犬を過ぎると境内全景が広がる一の鳥居の前に祀られる狛犬境内右に手水舎、その先に黄金色の葵の紋が入る木製の門に至る、正面には拝殿も視界に入ってくる拝殿右、葵の紋が入った躍動感のある神馬像とのに神楽殿左に正一位栄世稲荷と龍神神社と秋葉神社が祀られています正一位栄世稲荷神社　/　祭神　/　稲荷神秋葉神社 /　祭神　/　火之迦具土大神尾陽神社拝殿前の狛犬拝殿で参拝を済ませる全景を眺める、コンクリート製の新しい拝殿と全貌は見えないが本殿の一部が頭を覗かす【尾陽神社】創建　/　1910年尾陽神社は尾張徳川家を祀る神社として尾張東照宮に合祀されていた、徳川義直公、慶勝公を祀る神社として、1910年(明治43)、名古屋開府三百年を記念し創建されたもの。1922年(大正12)に御器所の地に遷座される1949年(昭和24)伊勢神宮より天照大御神を主祭神として迎えたそうです。主祭神　/　天照大御神 / 徳川義直 / 徳川慶勝拝殿右あまり聞き慣れない久延彦神社1971年奈良県桜井市大神神社の久延彦神より分霊したものらしく、社殿は奈良県の春日大社の社殿として作られたと書かれています。久延彦神社（学問、入試、知恵の神様）　/　久延彦命拝殿と久延彦神社の間には「つくばね樫」が置かれている御神木なのか否かは不明ですが、1275年頃境内に根を下ろし年輪を重ねるも、昭和20年頃の落雷により焼け落ち、その一部が保存されているようです。拝殿左には西参道へつながる鳥居と急な石段があります階段の上は廊下になっているのでしょう、上を気にしながら階段を降りる西側公道から見れば社標を見落とすと階段だけしか目に入りませんそれが神社とは気づかないかも知れません。御朱印です、やはり葵の紋ですね境内に掲げられた由緒書き【尾陽神社】所在地　/ 愛知県名古屋市昭和区御器所二丁目TEL / 052(872)4851　アクセス　/　名古屋市営地下鉄鶴舞線荒畑駅から南西へ約700m

2017.10.09

コメント(0)
『比叡山延暦寺』弾丸ツアー

世界文化遺産比叡山延暦寺へ行こうふたりのテーマの一つとしてあがっていた紅葉の混雑を避け参拝しようとは決まっていたが、司令塔から明後日行かない?との事で急遽決定名古屋ICを8:00に入る、入口から渋滞・・・・・・工事やってたねしゃあない、じっと我慢、春日井を過ぎてからはスムーズ法定速度+10km/hで定速走行途中、多賀SAで休憩を取り、やがて琵琶湖大橋へ予定では浮見堂の御開帳を見る計画でしたが工事渋滞ロスのためパスかみさん「奥比叡ドライブウェイへ直行♪」おやじの心境・・・・・この問題児(新車で買うも2週間でエンジン始動せず原因不明)は信用できない仰木からドライブウェイに入る、対向車、後続車はまったくない、悲鳴を上げて延々と続く登坂路を登り始める10:30最初の目的地「横川駐車場」到着駐車場から延々と続く参道、周囲は樹齢を重ねた針葉樹林帯、樹林の下は苔生しそこに石仏が祀られている、神聖な修行の場である「横川中堂」重要文化財と四季講堂を参拝、根本如法塔を仰ぎ見る昼飯♪目論んでいた店は渋滞ロスで諦めて比叡山峰道レストランへ展望テラスから琵琶湖と伊吹山系を西から眺められる絶景ポイントかみさんは平和ご膳、おやじはかみさんが魅かれていた近江牛ラーメンをオーダー山の西は京都、ご膳はその味わいを感じられるおやじはチャーシュー以外の肉入りラーメン、うどんは食べない主義かみさんにほぼ〃肉を食べてもらい、残った肉を味わう・・・・・・食べれるか「悪い油ではない様」?、いや、うまいわ♪透明なスープの薄い塩味に牛の油、結構いけました。ただ、サンプル見本は一枚肉であったような・・・・・さて、次は西塔駐車場を目指そう西塔駐車場から釈迦堂を目指す、苔生す参道を箕淵弁財天、椿堂を下に見ながらひたすら歩く、やがて坂が迫る、その上には常行堂が見えてくる、坂を登りきる、そこは修行僧の読むお経だけが響き渡る、神聖な世界常行堂を横切ると次は石段の下り、その先には目指す釈迦堂が眼下に見えるこちらでは特別御開帳(10月1日～12月10日)の釈迦如来像を含め文殊菩薩不動明王、山王七社を祀る祠の内部等など悠久の歴史を感じる仏像を見る事が出来る。次はいよいよ「不滅の法灯」比叡山延暦寺東塔駐車場を目指す、問題児は快調に走っている駐車場から整備された歩道を歩くと鐘の音が響き渡る、視界が開け大講堂に至るかみさんの御朱印待ちの間に大講堂の周囲を一周、国宝の根本中堂は10年をかけた修復工事の真っ最中巨大な鉄骨に包まれて過去の姿を取り戻そうとしています修復工事中ですが参拝は出来ます1200年の間、油を絶やさず灯され続けている不滅の法灯を見る事が出来る油断大敵の語源になったと云われる法灯です薄暗い堂内の中央にそれはあり、油を絶やすことなく現在まで受け継がれてきたものです偶然、法灯に油を注ぐタイミング、それまでついているのか判別できないほどの淡い灯が勢いを取り戻す言葉にできないものを感じます法灯を後に急な石段を登り文殊楼、阿弥陀堂、東塔を巡る陽は既に傾いています最後の目的地「近江神宮」へかるたで知られる近江神宮二の鳥居の脇に車を止め参拝へ石段の先の朱も鮮やかな門とその先には拝殿と本殿、夕刻の為か訪れる参拝者は私達だけ静かな境内を飾られたかるたをゆっくり見る事が出来ました。さあ家に帰ろう、目指すは名神「京都東」夕方の帰宅ラッシュに遭遇することなく高速へ、夕方のため若干交通量は多いものの+10kh/m定速走行大きな渋滞もなく自宅に辿り着く、時計は19:30、問題児も良く走り、良く歩いた満足の一日でした2017/10/05

2017.10.07

コメント(0)
『御器所八幡宮』

御器所八幡宮昭和区御器所の住宅街に鎮座する御器所の由来は「熱田神領にて神祭に用ふる土器を調達する故に此の名ありと伝ふ」と『尾張誌』に記され、熱田神宮と深いかかわりの土地柄であった事が偲ばれます鳥居前からの全景、朱に塗られた蕃塀により拝殿、本殿を直接見通すことはできません(写真上)木々で覆われた境内に入る、正面には太鼓橋、その左に手水舎の配置(写真中)右脇の亀には謂れがあるようで、昔この辺りは亀口と云われたそうで、それに因んで飾られているようです(写真下)御器所八幡宮の狛犬です更に進むとと左側に入母屋造りの神楽殿(写真上段)、右手に社務所の配置(写真下段右)木々で包まれた参道、二の鳥居から三ノ鳥居、拝殿を覗う(写真上段)三の鳥居から拝殿、本殿の全景(写真中段)拝殿の扁額(写真下段左)と拝殿から本殿御器所八幡宮創建　/　不明、仁明天皇833年(天長10) から850年(嘉祥3)勅願社として、熱田神宮鬼門方位の守護として鎮座されたとも伝えられています祭神　/　品陀和気命、木花開耶姫命、五男三女神、天児屋根命、弥豆波能女命、菊里媛命、天照大御神、熊野大神、八剱大神、高蔵大神、山王大神拝殿右の授与所と白龍神社(写真上段)加藤清正による名古屋城築城の際、築城地周辺に祀られていたものと、もとよりこの地にあったものを三社合祀したもの。社の前の重軽石「石を持ち軽く感じればそれでよし、重く感じれば努力せよ」と云われ、この石を撫で、その手で体の思わしくない箇所を撫でると治癒されると信じられています、老眼の進む目を撫でる神石と吉幸水(下段)境内社御器所天満宮(右)と稚児宮(左下段)神楽殿の右に五社宮(村上社/洲原社/八幡社/氷上社/春日社)、みとおしの石、英霊社と稲荷社、佐久間社が整然と祀られています拝殿左の総社宮、この地域に古くからあった祠が合祀される(上段)西側車道からの西参道口の眺め、鳥居の先には白龍社が見渡せます周囲は鎮守の杜に囲まれ外からは境内を見通すことはできません境内に掲げられる由緒書きと境内配置御器所八幡宮住所　/　愛知県名古屋市昭和区御器所４-４-２４アクセス　/　市営地下鉄鶴舞線「荒畑駅」下車4番出口から徒歩10分

2017.10.06

コメント(0)
山車「星宮祭り」に遭遇

快晴の昨日いつものスーパーに向け走り慣れた道を車を走らせる普段はスイスイ流れるこの道、何やら混んでいるしばらく渋滞に並んで理由が見えてきた山車発見　そっか星宮社の「星宮祭り」なのね秋空の下、この情景いいやねえおっさん「買い物やめて見に行かない」かみさん「却下」おっさん・・・この界隈の各組が保存する山車狭い町内の道を引き回し星宮社へ集合する様は一見の価値あり行ってみようかな?

2017.10.01

コメント(0)

全16件 (16件中 1-16件目)

1

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

中国＆台湾

中国製EV　購入のメリット

(2024-10-09 06:00:13)
韓国！

私の感！

(2024-11-09 10:17:42)
ディズニーリゾート大好っき！

2024★秋のディズニー懸賞☆結果

(2024-11-05 20:22:47)

© Rakuten Group, Inc.