堀川沿いに佇む『津島社』
名古屋駅、相変らず人波の凄さたるやその雑踏から遠ざかる様に名駅南2丁目の新洲崎橋方向の堀川沿いへこの時期の堀川、水も澄んでいて歩道を歩いても気持ちがいい人通りの少ない堀川沿いを新洲崎橋方向にやがて左側に神社が視界に入ってきます 表通りの人や車の賑わいとは別世界の様に静かな堀川沿いポツンと鎮座するのが津島社です有刺鉄線で囲まれ、扉は固く閉ざされ廃社なのか?と感じさせる 境内は荒れ果ていますが廃社ではないようですこちらの神社は洲崎神社の管轄らしく、現在も年二回(正月、天王祭)祭礼が行われているようです 堀川沿いに固く閉ざされ佇む神社『津島社』御祭神 / 牛頭天王、須佐之男命創建 / 不明住所 / 名古屋市中村区名駅南2丁目1-13少し下って新洲崎橋の袂から対岸の洲崎神社方向を眺めます 木々の生い茂る一角は「御船手役所跡」この場所は尾張藩の尾張・伊勢・志摩・三河の防衛拠点となった場所と云われていますさて、再び雑踏の中に戻り、久し振りに再会する友人と今夜は飲明かす事にします2018/02/24