「らぁ麺 飛鶏」
ついこの間までは夏物か秋物か、羽織るものが決まらない陽気でしたそれも嘘のように涼しくなりましたなぜか寒さを感じるようになると恋しくなるのは温かいラーメンかみさんがズ~~ット「行きたい」と引きずり続けていた「らぁ麺 飛鶏」に行ってきました所在地は春日井市御幸町国道19号線で庄内川を渡り春日井市に入り「勝川町西2丁目」の信号左折して直ぐのところにあります店舗のすぐ北側を地蔵川が流れ、南には地蔵ヶ池公園がありその一画には勝川天神社もあります地蔵川の由来は勝川天神社に少し書いてありますなんとなく歩いた事のある場所です店舗全景、県道162号線の北側に小さな飲食店が軒を連ねる「らぁ麺 飛鶏」は一番右の店舗です店舗前はこの飲食店の共同駐車場大半は飛鶏を訪れた客の車ばかり?雨にも負けず店舗前で傘を差し列をなしていますこちらのお店、2019ミシュランガイドのビブグルマンで春日井で唯一掲載されたそうですあまり興味のないミシュランガイド、ビブグルマンとは? 「価格以上の満足感が得られる料理、 良質な食材で丁寧に仕上げており、5,000円以下で楽しめる」そうな店内へは店員が呼んでくれるシステムではなく、店内から出たら、出た分入るシステムの様です店内左の食券機で買い求めて店内の長椅子で更に待つ、その間に店のタイミングで食券を受け取り調理に取り掛かっているようです何にしようかなと「私は鶏白湯そば全部乗せ」、普段悩んで決めれないかみさんが早々と宣言濃厚白湯があるようですが、ちなみにこの日は完売(おっさんも白湯だったけど・・・・・同じじゃァネ)おれは店一押しの「鳥そば大盛り」がいい、チケットを買い求めあと少し順番を待ちます店内はカウンター席のみで、対面(間仕切りあり)のカウンターで10名くらい?キッチン前のカウンターで5人くらいでしょうか対面カウンターに通され、らぁ麺が出てくるのを待つミシュランの盾がさりげなく飾られています思いはあるが、やはり初めてのお店では「おすすめ」から行くべきだろうスープも麺もこだわっているようです、どんなお姿か楽しみですおっさんの「鶏そば」のお出ましですほんのりと三つ葉の香りが漂う低温調理で作られた鮮やかなピンクのチャーシューと鶏チャーシューが乗り、メンマと三つ葉の緑がアクセントになっています、女性的で上品な見た目醤油ベースのスープということでクリアな琥珀色、そのスープに鶏油が浮かびますそれでは頂きます、以下は個人の感想スープは鶏の香りとうま味が凝縮された上品な醤油のうま味と相まってとてもおいしい醤油ベースはともすれば醤油辛い印象があるけれどそれは全く感じません麺は中太のストーレートでチュルチュルと喉越しがいいけれど、もう少しハードな麺が好みなので、麺が柔らかく口に入った時の主張が弱いチャーシューとスモークのかかった鶏チャーシューはとても美味しい、気に入りました醤油と鶏の香りが漂う中にほんのりと三つ葉の香り、和のテイスト満載の上品な鶏そばです5点評価で3点醤油大好き派にはたまらない一品かみさんオーダー「白湯鶏そば」スープは鶏の旨味を凝縮したもので煮卵の黄身が混ざるとカルボナーラの様な味わいがありますやはりこっちを食べてみたかったナ、次回は濃厚鶏白湯味わってみたい個人的なスープの評価は3.5点、麺は食べていないので感想・評価が書けないかみさんは大絶賛総評としては、さすがミシュランに掲載されるだけに、価格以上のクオリティーがあります「らぁ麺 飛鶏」春日井市御幸町3-4-6 鶏そば 680円~鶏白湯そば 800円~営業時間 / 11:30~14:00 18:00~20:30 定休日 / 月曜夜 、火曜、木曜の夜