巣籠DIY 壁紙の切れ#2(サンプル到着)
厳重警戒からマン防適用、やっぱりですか…昨夜の雪予報を受け、今日は雪景色でも撮りに行こうか、なんて考えもしたが空気はそんな感じではない。昨日壁紙のサンプルも届いたことだし、家でやれることをやろう。届いたサンプルは三種類、意外に大きなサンプルで210㎜×290㎜もある。ひょっとすると部分補修ができる大きさです。取り敢えず柄と色を確認、現状の仕様は特定できたのでメーカーに5㍍程発注。部分補修したい個所に線を引く、50㎜で高さは約1,000㎜。サンプルだけでこの部分は補修できそうだ。試しにサンプルで補修に取り掛かる。・現状のつなぎ目を基準にして鉛筆で50㎜の長方形の線を引く。 (後で消しゴムで消せるから大丈夫)次にサンプルで現状の柄に近い個所を選んで同一寸法で線を引く。・柄合わせした方に目印のマークを付け、貼り付け時に左右間違えないようにした。・我が家で一番切れるナイフもしくはハサミで切り取る。・切り取ったものを補修部分に合わせ狂いがないか確認。・補修箇所の線に沿ってナイフで切り込みをいれる。 壁紙の厚みを考え、必要に以上の強い力で切り込みを入れないように配慮してください。 下地のボードまで切れてしまうのでやり過ぎは避ける。 多少の事は大丈夫、慎重になり過ぎても進まない。 (刃先の出幅が調整できる安価なカッターも市販されている)切り込みが入れば剥がすだけだけ、繋ぎの部分は綺麗に剥がれてくる。問題は切り込みを入れた側で、切れてるつもりで剥がすと線の外側まで剥がれるのでこちら側は要注意。・切れ込みを入れた側から剥がしたい側に向け剥がすのがいい。 (剥がれてほしくない側の浮き上がりが心配なら定規で押さえながら剥がすといい)・ポイントは切り込み入れたからと云って調子に乗って勢いで剥がさないことかもしれない。 内側内側にやさぁしくゝ剥がしていく(…エロおやじ)一部剥がした状態。やはり経年劣化で下地のボードに隙間が生まれ切れてしまったようだ。二人でデザインし建築士と練り込み、構想足掛け二年、そんな我家も築10年を超えるとこんなもんだろう。という事で、この隙間を埋めないと上からいくら貼ってもダメ。壁紙も薄皮が残り、表面を平滑にしないと凸凹になって見た目が良くない。隙間を埋めるためにパテが必要だがストックはない。壁紙用の糊と、壁紙押さえローラーは新たに買う必要がありそうだ。もう少しナイフの先端で薄皮を剥がしながら、地道に下地の平滑に徹しよう。部屋の中での時間つぶしには丁度いい、地道にコツコツ剥がすかぁ。そういえば去年はトイレのリニューアルで気分転換したよなぁ…ウッドデッキの解体もやりたいし、外にも出かけたいけれど…気兼ねなく思ったところに行けるのは、いつの事やら。マラソンは開催すのかも気になってくる。ここまでに用いたツールはこれだけ、後は無料サンプル。ツールはもとからあるのでここまでは経費は掛かっていない。関連記事 / 巣籠DIY 壁紙の切れ