鶴舞(つるま)公園 2023花見
陽気に誘われ名古屋市昭和区の鶴舞公園まで花見に出かけてきました。どっしり構えて桜を眺めるのはじつに久し振り。地下鉄鶴舞線の鶴舞駅は平日にもかかわらず多くの人で混雑を見せ、人波が続く先は鶴舞公園だ。地上に出る前から芳しい香りが漂ってくる。鶴舞公園は1909年(明治42)、名古屋市で初めて作られた公園で、花見の名所として市内では知られる場所。公園内には多くの屋台やキッチンカーが並び、足を止めたくなりますが、どこも長い列ができ食べ物を調達するのには多少時間が必要。園内の桜はほぼ満開、以前は桜の下にレジャーシートを広げるのが定番でしたが、桜の周囲はフェンスで囲われ、以前とは一味違った視野での花見になっていました。レジャーシートを敷いてくつろげるのは市指定文化財の噴水塔東側の芝生広場、なので結構埋まっていました。陽気もいいので噴水塔近くに椅子とテーブルをセットし腰を据える。花見となると屋台のB級グルメや酒はつきもの、久し振りに訪れ、キッチンカーや屋台の多さに驚いた。肝心の桜はほぼ満開、風が通り抜けるとひらひらと花が散りはじめていました。ほぼ手ぶらで来ても飲み食いに困る事はありません。長い冬の時期を乗り切り活気が戻ったのは歓迎すべきですが値段の高さには驚いた。このご時世なので致し方ないけれど、ビールにはとにかく驚いた、泡ばっかりでカップの半分ほどしか注がれていない、これで500円とは、注ぎ方を忘れてしまったのかナ。飲み物は缶を買うかコンビニで買っていくのが正解。温かい陽射しを受けながら、おもいおもいの桜を楽しんでいました。間もなく入学式、桜はつきものでしたがどうやら桜吹雪の入学式になりそうです。鶴舞(つるま)公園2023/03/27所在地 / 名古屋市昭和区鶴舞1