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先月20日に母が入院した。
検査の結果胃の噴門部分に癌が出来、それが噴門を塞いで食べ物が腸へ行かなくなっていた。 そして、先日手術を終えた。 ず~っと元気で病気知らずの母が、胃の調子が悪いから、胃カメラを飲んでみると即入院。 そして手術以外の方法がないと言いわれ・・・。 この一年の間に、兄、夫、妹と次々と母の身近な人がこの世を去って行った。その寂しさ、 そして次は、自分なのかという思い。様々なストレスが、体に表れてきたのだろうか? 私は、母が手術を受けるその日まで、その状況を頭では、分かっていても心の奥では受け 入れることが出来なかった。何をするのも嫌でただただ毎日を過ごすしかないというような、 無気力感が充満し自分でも驚くほどのダメージを受けている。 痴呆症を経て、半年入院し亡くなった父の場合は、亡くなったことはとても悲しかったけれど、 それなりの覚悟がだんだんと私にも出来ていた。 しかし、母の場合は余りにも突然の展開。きっと母自身も納得できていないと思う。 父が亡くなり、母しか残っていないからそう思うのか?母がこのまま亡くなってしまったら! それは、深い悲しみ・孤独がやってくることが分かる。 両親を亡くした人は、多いと思う。みんなこんな辛さを体験して何事もなかったように毎日を 生き生活している!凄いことだと思う。みんな偉いな。 とにかく、今は少しでも良くなって欲しい!それだけだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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