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カテゴリ:映画
ファンタジー物語が大好きな私。
ナルニヤ国物語がやってくると知ったときに、絶対に見に行こう~! 行きたいな~!と思っていた。 この前の日曜日??スマップの香取君が出ている番組で映画のランキングを 吾郎君と比べあうコーナーがあった。彼らが見た5つの映画の中でナルニヤ国 物語のランキングのランクはなんと最下位だった。 「今さら~ライオンが喋ったり・・・。本で読んだほうが~・・・???」 なんかそんなことを言っていたけれど。 もちろん、この本はず~っと前子供のころに読んでいて洋服箪笥の 奥がナルニア国の入り口になっていること以外は覚えていなかった のだけれど・・・。 映画より原作のほうが優れているのは、ほとんどの物語がそうだと 思う。原作では、いろいろ自分なりに想像できたりするし・・。 でも、映画館へ行って見知らぬ人たちとその時その空間で映画を通して同じ 体験をするって、なんか好きだ。そりゃ、人それぞれの感性があるので そこまで同じであるはずがないのだけれど・・・。しかし、そうでもない時もあった。 今から、20年以上も前「マイ・ウエイ」と言う映画の試写会へ行ったときのことだ。 エンディング場面で主人公が走って入る姿に映画館のほとんどのお客さんたちが 立ち上がって映画の画面に向かって拍手をしたことがあった。 今では、考えられような貴重な体験かも~? 映画の最初のほうで4人の主人公の子供達が空襲を逃れロンドンから疎開する ための駅での母との別れの場面では、思わず涙が出てきてしまった。 きっと私もこんな場面が、今回の人生以外にもあったのかも知れない。人は 自分のDNAの記憶にあることにしか感動しないそうだから・・・。 かくれんぼの最中に見つけた洋服ダンスの奥のナルニヤ国物語への入り口。 だれでも、子供のときにこんな世界があったらどんなに素敵だろう!あったら いいな~!と思う入り口。大人の私だって入って行ってみたい。 ファンタジーのなかにワクワクどきどきが一杯詰まっている。 それをスクリーンを通してプレゼントしてくれる!楽しかった~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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