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カテゴリ:私の好きな物
今日、梅田のシアター・ドラマシティへ美輪さんの「愛の讃歌」を観に行ってきました。
チケットは、母が入院する前、2月の上旬に先行予約で手に入れたものでした。 そのころでも、「オーラの泉」は結構有名でしたが、決して今ほどではありませんでした。 が、美輪さんのファンは多くてチケットを手に入れるのは大変でした。9時からの受付電話は、 繋がらず諦めて、どうにか夕方に繋がりました。だから、席はあまり期待していませんでした。 会場に着いたのは、2時少し前。もう行列ができています。チケットがあって座席も決まって いるのだから・・・。と思ってもみんな早く入りたいのだゎ。 一幕は、ピアフの不遇の時代。衣装も黒いワンピースで、お芝居に慣れていない私には少し 退屈でした。しかし、歌は凄い!1曲目の歌が始まるとそのエネルギーで体が熱くなって、ハンカチで額の汗を拭うほどでした。 ピアフが有名になってからのドレスの美輪さんはまたまた凄かった!華があるというか、 存在感が増すというか、ドレス姿が本当に良くお似合い。きらきら光るアクセサリーも素敵~!! 最愛の人を亡くして歌う「愛の讃歌」では、涙が止まりません。周りのほとんどの人も涙を 流しているようでした。鼻水をすする音がきこていました。 凄い愛のパワーを持った歌でした。愛の深い人なんだな~と思いました。 先週の「オーラの泉で」ゲストの研ナオコさんとと国分君がステージを観れば分かる。みたいな ことを言っていたけれど、それが今回その通りだとはっきり分かりました。 とにかく歌も衣装も良かったです。 一緒に行ったsさんが、仏様の後光をあらわしているのか黄色と赤い色が印象的だったそうです。 エンディングで出演者が並び挨拶をします。そこへ美輪さんが中央から表れます。 それだけで、涙腺が緩んでしまいます。 お客さんは、拍手拍手。立ち上がって拍手をする人も沢山いました。 3度目の幕が開いたとき、sさんは、舞台の近くまで走って行きました。あまり感じないsさんにも顔がはっきり分かる近くまで行くと凄さがはっきりと分かったそうです。 開演中私の周りには、ず~っといい香りがしていました。天使たちも来ている事がその香りで 分かりました。心と魂が純粋に喜んだ楽しいひと時でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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