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カテゴリ:旅
その日の夜は、モロッコにあるスーパーマーケットへ連れて行って
もらった。リヤドのある細い道からフナ広場を抜けタクシーの通っている 所まで歩いていった。日曜の夜と言うこともあって広場は昨日以上に賑わ っていて、人、人、人で溢れかえっていた。夜のフナ広場は、とてもエネ ルギッシュだ。 新市街にあるスーパーは、車で15分ほど距離にあった。とても、大きな スーパーだった。 カルフールやKマートのような感じで、日本とほとんど同じような商品が 日本のスーパーと同じように並べられていた。 (食料品から日用品、電化製品まで品物は豊富) ある所へ行けば、あるや~ん。と言う驚きと安心。でも、フィンランドや ハワイの大型スーパーのように土産物がまったく置かれていない!期待は ずれ感でちょっと複雑だった。 それにここには、マクドナルドまで存在していた!写真から想像する メニューは、00アラビヤ風みたいな感じ。値段も日本と同じぐらいだから モロッコでこれを口にするのは、都会に住む限られた人に違いない。 何でも揃っているこの大きなスーパーでお買い物が出来るのも、きっと限ら れた車のある裕福な人だけだろうなと思った。 新市街を車で走っていると、建物もコンクリートで出来たものが多く、 道行く若者達の服装はは日本の若者のとそれと変わらず、女の子達も スカートやTシャツ姿でメディナの中の女性達とはまったく違っていた。 スーパーマーケットは、期待はずれだったけれどマラケシュの新市街に 来て良かったと思う。同じマラケシュなのにメディナ(旧市街)と新市街の 人々の様子がこんなに違う。きっと物事に対する考え方にも違いがるのかも しれない。 明日、いよいよモロッコを去るんだという思いとガイドのヨセフさんと私の 過去世の関係は一体何だったんだろう?そう思うとヨセフさんの顔が浮かん できて、その夜は、なかなか寝付けなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年08月02日 21時20分36秒
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