|
カテゴリ:粒焼
コレは、ホントのホントの日記^^;;
とりあえず、毎日コロコロ思考やら言動が変わりやすく、気紛れで 忘れん坊なあたしなので、こんな事考えていた事もあるなんていう記録。。。。 いろいろな事を複雑にしたのは、婆ちゃん一人の責任ではないけれど、 婆ちゃんが大半。。。だと、大人になればなる程思うようになってきた。。 父もいい加減おっそろしく幼稚だと思う面もあり、純粋と思う面もあり、 叔父は、そんなに一緒に過ごした訳ではないから良くわからないが、 寂しかったのだろうとか、いろいろ想像してみる。 継母は、女性として見て、同情する面が多く、 婆ちゃんの話の全部が嘘っぱちだったのだとしたら、 そして、彼女の話の全部が真実であったのだとしたら。。。本当に可哀想な人だと思う。 彼女に対しては、あたしも加害者だ。 いろいろな事、恨み言を、今になって許せるかと言うと、そんな事はなく、 今考えても理不尽な事の多い実家だったとつくづく思う。 そんな実家で、母の代わりとして一所懸命にあたしの面倒を見、 いろいろな理不尽な事からさえも守っていてくれたのが たった2才上の姉で、姉が早くに嫁いでから、 不良になり、リストカット等を繰り返したり、絶望的な数年を過ごした。 そんなあたしを、婆ちゃんは見放していたが、姉だけは泣いて叱ったりしてくれたっけ、、、 ま、そんな大昔の事は、書くとキリがないんだけど、 今日。 婆ちゃんに会いに行った。姑が美味しい甘い桃を婆ちゃんに食べやすいように 数日前に買って柔らかく熟したのを食べやすく切って持たせてくれた。 婆ちゃんは喜んで完食してくれた。 婆ちゃんは、いつ行っても小遣いをくれようとする。 すんなり貰ってやれば喜ぶのは分かっているが、婆ちゃんはお金、お金、お金の人。 、、、だと、あたしは思っている。 金目当てに見舞いに行く訳じゃない。 金で人の気持ちは買えない。 そんなささやかな抵抗の意味もあって、いつも受け取らずに帰っていた。 が、今日は受け取った。 そして、帰りに「お小遣いありがとう」って言うと、満面の笑顔を見せてくれた。 叔父が10日の病院の支払いに来ないと言うので、帰宅し、叔父に電話してみたが 留守電になっていた。 婆ちゃんが「もしかしたらお嫁さんが病気が悪化しているのかもしれない。」と心配していたので 弟である父に何か連絡が入っていないか?と、思い電話してみた。 父の第一声を聞いた瞬間に、ようやく、今日が父の日だった事を思い出し、 「父の日やから、父に電話してやった♪」と言った(笑) あたしが父と疎遠になったのは、父が姉に多大な迷惑を掛けた事に あたしが激怒し、縁を切る!!と宣言していたから。 ここのとこは、少しづつ、連絡を取ったりするようになったが、 やはり、疎遠は、疎遠なので、こういう電話をした事に 父の喜んでいるのが声色で手に取るようにわかった。 途中継母とも話をしたが、 婆ちゃんの話になり、 婆ちゃんは姑としては、かなり、大変な姑やったね。。。 お母さん、大変辛い思いしてきたんやね。 とかの内容の話をした。 継母は、ちっとも恨んでない。と言った。 話の様子では、叔父とも連絡を取っていなさそうなので、 叔父の事には触れずに切電。 再度、叔父に電話し、今度は繋がった。 婆ちゃんが心配している事等を伝え、 あたしと同じ歳の娘さんと、離婚が原因で会えてない叔父さんに 父の日やし♪むっちゃんの代わりですよ~♪っとふざけてみた。 いつも冷静な紳士的な叔父が、電話の向こうで感極まっている感じがした。 今日、 祖母、父、叔父、、、と、皆さんの「嬉しい」を感じる事が出来た。 いろいろなこれまでの事。 そんな事。。 でも、誰かに喜んでもらいたい。って気持ちはあたし、持っていて、 困ってそうな方にはお手伝いしてみたり、声かけてみたりもするし、 友人には特にホントに喜んで欲しくて、欲しくて、何か出来ないか?とか考えるけど、 「人」に喜んで欲しい。「人」は、肉親でも、同じ事なんだったって、 なんとなく。。。思った。 喜んでくれて、ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.18 00:37:42
[粒焼] カテゴリの最新記事
|