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カテゴリ:劇団☆新感線
毎日毎日、新橋に思いをはせてる、つららです。
そんなことになるんて思いもよらず、だったので手持ちのチケットは初日しかなかったので、大変です。 幕間で某サイトでチケットを確認して連絡をとり、終演後に返信に連絡をいれる。なんだこのデジャブ感。…いつぞやのコマ劇場の思い出。まだマチソワやってないだけ。それは体力的な問題と、所用があっただけっていう^^; あの時も信じてなかった頃だから(笑) ちょうど新感線の私の中での低迷期。特撮やら賢太郎やらに、うつつを抜かしていた時期。『てめぇの本妻はここだろがっ!』と頭をひっぱたかれた感じ。 今回は、あらすじにもピンとこなくて、去年のGVGが楽しすぎて、ブラックってどうなの?て思ってて、動かなかった。 去年のGVGが売れそうなメロディラインのA面だとしたら、今回の鶯は、アーティスト色が強く出てるB面。 (レコード世代じゃない人、ごめんなさい) 全身全霊で、アホで、小学生で、バカで派手なA面の、the新感線の後に、 全身全霊で、ヘビーで、大人で、まっとうな時代劇をかましてきた。 かつては、ラスボスは重鎮大御所俳優さんをご招待してきたけど、よくよく考えたら、もう充分劇団員で、まかなえる。 A面で、ブラにパンツをつけていた変態とオカマ野郎が、B面では、刃物の切っ先突きつけあって、己の生きざまかけて戦っている。 なんとまぁー、な劇団。 『いい声で鳴いてやらぁっ!』と、立ち回る、ほどほど苦みばしった老鶯は、枯れたわけではなく、技術をあげてヨロシイ声で鳴くのです。 歳をとったらできないことが増えてくるけど、こうやって歳をとったからこそ、魅せられることもある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 13, 2016 10:20:11 AM
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