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2008年12月09日
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朝、歯磨き中に電話が鳴ったのよ。
歯磨き中。 電話出られないし。 「はなまるー。電話出て～」 「ふひぃ～」 ちぇっ、はなまるも歯磨き中。 大急ぎでうがいて 電話に飛び出ました。 母に何かあったのなら大変だし。 「もしもーし」 しばし、無言。 「もしもし？」 「あ、あたし…」 か細い女性の声。 心の病気を抱える友人の事が頭をよぎる。 「どちら様？」 それはそうと出勤のために家を出る時間は迫っています。 と。 「おかぁさん…」 本当に間違ってかけているのか 実は新しいオレオレ詐欺か。 ともかく私には関わりのない女性ではある。 はなまる、ここに居るし。 歯磨き中だし。 他に 私を「おかぁさん」と呼ぶ人はいない。 「誰ですかー？」 もう一度声をかけるも返事なし。 「悪いけど切ります」 と、電話を切りました。 詐欺ならどうでもいいけどね。 間違ってかけてきていて 母親と思って話したのに むげに電話切られちゃったんだったら 本当に申し訳ない。 でも 朝 忙しいんだもの。 なんか朝からきになる電話でした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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