|
カテゴリ:母の話
脳みその細胞は一つずつ一つずつ
でもすごいスピードで死んでいきます。 中には使われないまま終わる細胞も・・・。 これはかなり多いらしいよね。 母は76歳の若さでかなりの細胞が行方不明になってしまいました。 一人暮らしのせい? 仕事をやめたせい? お酒呑むから? タバコ吸うから? きっと原因なんて特になくて 単にそういう風になるように最初からできていたのでしょう。 一人暮らしで仕事をやめて、お酒もタバコも楽しんでいても 細胞が減らない人もいるし 子ども夫婦と暮らしていて、家事もこなし お酒もタバコもたしまないのに 細胞が減る人もいるし。 そういえば数ヶ月前から 集合ポストの鍵が壊れて(番号をあわせて開けるタイプ)開かなくなったと言ってました。 壊れたのは、ポストではなく母だったのかも知れません。 仕事を半年前に辞めたことを忘れて仕事に出かけてしまいました。 弟の娘の人数がわからなくなりました。 これは良くはならない病気。 悪くなるスピードを落とのが精一杯な病気。 どこまで一人で置いておくのか。 本人は大丈夫な気でいるから。 これを一人で抱えていくのは私は、娘としてちょっとしんどい。 でも、そんな母とその病気と一緒に居ようって決めました。 そんな記録をこちらに綴っていきます。 どんな風に変化するのか。 私や弟、親戚たちがそれに対してどう対処していくのか。 それを淡々とただ綴っていこうと思いました。 来年からの私はまた新たなスタートになりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|